こちらも、過去の彼女に関する話題で登場する一言。この言葉をつければマイルドな表現になると考えているのか、悪口と共に免罪符のように使われることも多い。 「会社の5つ上の先輩に元カノと別れた理由を聞いたら『なんかメンヘラだったんだよね。悪い子ではなかったんだけど…』と言われました。『悪い子ではなかった』という言葉を付けることで、元カノを悪く言わない俺、みたいなものが透けて見えてしまいましたね。上から目線なのも嫌な感じ。顔がちょっと好みだったんですけど、冷めました」(30歳・江東区在住) 「合コンでよく会う男に多いのが『元カノがメンヘラすぎて別れた』という設定。聞き飽きてその設定バレバレだから。修行し直してこい！ってかんじ」(29歳・港区在住) 　紹介したこれらの言葉は、つい男性が口に出してしまいがちだが、シュチュエーションによっては女性からの評価を下げてしまうようだ。ここぞという勝負の時に、余計な反感を買わないよう気をつけておきたい。　＜取材・文／日刊SPA！取材班＞