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日本中に点在している「大麻村」の実態――イベントでは、公然と大麻を吸う参加者が大勢いた

イベント会場

※写真はイメージです

 今夏、都内在住のKさん(30歳)は、東北某県の山間部をレンタカーで走行していた。目的地は某集落で開かれるレイヴイベントだ。 「山道を20分以上走ると、急に目の前が開けた。そこには農業用の貯水池が広がり、脇には古びた民家が一軒あったんです。民家の裏の斜面は段々畑のように造成されており、一段に1軒の小屋が建てられていました」  遠くから聞こえてくる重低音を頼りに、未舗装の小道を上り段々畑の最上部にたどり着くと、そこがイベント会場だった。 「車が30台は停められそうな野原の中央にDJブースがあり、それを囲むように運動会で使うようなテントが張ってあった。すでに100人ほどが音楽に合わせ、身をくねらせていました」(Kさん)  KさんはこのイベントにSNSのバックパッカーコミュニティで知り合った人物に誘われたという。Kさんは現地でその人物と再会。さらに「酋長さん」と呼ばれる60代の男性を紹介されたという。 「酋長さんは廃村だったこの地に20年前にやってきた人物で、貯水池横の民家が彼の棲み家とのことでした。今は彼の自然な生き方に共鳴して移り住んだ6~7世帯がコミュニティを形成しており、イベントも彼らの主催でした。酋長さんは無口でしたが、初対面の僕に『楽しんでいってね』と気さくに声を掛けてくれましたよ」
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日が暮れはじめると、公然と大麻を吸う参加者も
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