SHAKEⅢ（大都技研） ART機　擬似ボーナス（ART）純増約2.0枚 シリーズ3作目にして初のARTを採用し、擬似ボーナスの1G連が楽しめる仕様となっている。腕次第では万枚も狙える強力ARTなので、レバーを叩く際は気合を入れよう。SHAKEといえばノリノリの楽曲。イコライザーとウーハースピーカー搭載の新筐体によって、新曲10曲を含む18曲がクラブさながらに体感できるのが魅力だ！ 「今、一番期待されてる台だと思うよ。なんだかんだ言って、1G連チャンって気持ちイイもんね。万枚狙えるって言われてるけど、確かに尖った出方するよね。ある意味、今一番アツい台だと思う」（ホール店長） パチスロ麻雀格闘倶楽部2（KPE） ART機　純増2.0枚 リアル対局システムが好評で長期稼働を記録した前作を踏襲しつつ、究極進化させたものが本機。新演出も大幅増強、プロ雀士も増員し、牌譜データも2倍にボリュームアップ。女流プロや有名プロを倒した時の爽快感はたまらない！　約40ゲームの周期システムを採用しているので、前作同様ゾーン狙いが有効になりそうだ。 「前作は稼働率もよく、ホールが重宝した1台だった。通常時と麻雀のゲーム性、そしてレア役との絡みと周期ゲームなど、全てにおいて“絶妙”だったからだ。今作も前作を踏襲した出来映えになっており、飽きることなく打ち続けることができる1台。新台導入で“甘い”時期はぜひ打ち込みたい」（本誌・編集H） 　今回紹介した6機種中5機種は、奇しくもヒットシリーズの後継機であるところに注目してほしい。「ハルヒ」もパチンコ版で好評だったので後継機と捉えてもいいだろう。長期稼働を記録したヒット機種というのは、打ち手にとっても“オイシかった機種”という証拠。稼働が期待できる機種だけに、ホールにとっても辛くするわけにはいかない。そこが打ち手にとっては狙い目となるのだ。懐かしい演出に心躍りながらお年玉を手に入れられるなら、年末はホールに行くしかない！ 取材・文／バリンコンパチンコ攻略誌の編集を9年間務めた後フリーの編集者へ転身。多数のメディアやメーカー等業界内に広い人脈を持つ。日々取材をこなしながら業界内の情報を収集中