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[2017年ブレイク必至のお笑いコンビ]をユウキロックが厳選

 あけましておめでとうございます、ユウキロックです。昨年は芸人人生を綴った著書『芸人迷子』も発売し、区切りの年となりました。今年も昨年同様、お笑いのために尽力していきたい所存です。よろしくお願いいたします。

[2017年ブレイク必至コンビ]をユウキロックが厳選! お笑い講師としていろんな事務所や養成所にネタ見せや講義に行くのですが、生徒数は年々減少しています。というのも、2000年から始まったと言われるお笑いブームは、2010年の『爆笑レッドカーペット』『エンタの神様』のレギュラー放送終了とともに沈静化。数多く世に出たお笑い芸人は少しずつ淘汰されていき、若者たちは芸人に憧れを抱かなくなっていきました。プロを目指そうとしません。

 しかし、2015年に『M-1グランプリ』が復活。年数制限のない『THE MANZAI』と違い、コンビ歴15年目までの若手芸人が新生M-1で躍動。さらに2016年年末、フジテレビではナインティナインやキングコングを世に輩出した『新しい波』が特番として放送。お笑いブーム以降にも「新しい才能」がしっかりと育っていたことが証明されました。そして迎えた2017年。ブレイク必至なコンビたちを紹介していきます。

① カミナリ

 サンドウィッチマンや永野が所属するグレープカンパニーのコンビである。『M-1グランプリ2016』ファイナリストである彼らは、もうすでにご存じの方も多いはず。竹内君のボケに対して、石田君は思いっきり頭をたたき強烈にツッコむ。この部分だけを取ってもバラエティ番組で重宝されそうな空気である。石田君のツッコミは強烈ではあるが、言葉は出身地である茨城訛りで、そこがなんとも憎めなく可愛い。M-1決勝進出組の中では1番のブレイク候補であろう。しかし、問題点はある。「頭を叩く」という部分である。タカアンドトシがブレイクした当初、所属事務所には多くの苦情の電話がかかってきた。漫才では効果的、いや、それ以上、すべてといってもいい「ドツキ」の部分ではあるが、昨今の世間は受け入れられづらい。この部分をどのように修正し、「テレビ仕様」にしてくるのか? それともそのまま突き進むのか? 楽しみである。

カミナリ

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② ミキ

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芸人迷子

島田紳助、松本人志、千原ジュニア、中川家、ケンドーコバヤシ、ブラックマヨネーズ……笑いの傑物たちとの日々の中で出会った「面白さ」と「悲しさ」を綴った入魂の迷走録。

⇒試し読みも出来る! ユウキロック著『芸人迷子』特設サイト





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