パワスポ参拝で「逆に不幸になった!」 その明暗を分けるポイントを霊能者が語る
新年の初詣シーズン、パワスポと呼ばれる神社仏閣に足を運ぶ人も多かろう。
しかし、パワスポでご利益を得るどころか、逆に不幸のスパイラルに陥ってしまうケースもあるという。
「自分の実力を存分に発揮できない部署、相性の合わない上司……会社に行くのが辛い毎日を変えたくて、都内のT山へ参拝に行きました」という東京都の吉田高成さん(仮名・会社員・40歳)のケースを見てみたい。
休日の午後に行くと混雑がひどく、ケーブルカーに並ぶこと1時間。降りたらすぐに本殿と思ったら、かなりの上り坂を歩かなければならず、仕事で疲れている体にはこたえた。現状を神に詳しく伝えなければならないと思い、「仕事の内容、イヤな上司の名前など具体的に心の中で説明したのでわりと時間をかけてお願いした」という。
「仕事が溜まっていたので、参拝を終えるとすぐに下山。といってもまたまたケーブルカーの順番待ちで1時間半ほどかかってしまったのだが、そのうちに自分が今ここにいるということが信じられないというか、なぜこんなことをしているのだろうと複雑な気持ちになってきた。しかし同時にワクワク感も感じたりしていた。よくパワスポに行って人生が変わったという話を聞くが、自分にもそんなことが起こったらすごいなと思ったり」
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