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前代未聞!『鷹の爪』が秋公開の映画脚本をファンに配布。DCファンが炎上の予感……

 配布を終えたDLEのスタッフを捕まえて、「なぜこんな企画を思いついたのか? どういう狙いがあるのか?」と尋ねてみた。ところが……。 「いや、僕たちもよくわからないんですよ。FROGMANが急に『準備稿を配ろう』って言い出して、慌てて準備したんですけど。なんかDCとのコラボが決まってハシャいでいるんですかね」  肝心のFROGMANは会場にはおらず、配布の意図についても「現時点ではノーコメント」とのこと。彼の性格やこれまで観客を巻き込んできた事例からすると、この脚本に対する一般の人たちからの意見を募るのではないかと思われるのだが、これはあくまで記者の想像だ。  本人が語らぬならば、配布された脚本からその意図を読み解くしかない。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1310128

配布された脚本の一部。ジョーカーとDXファイターの名が並んで記されており、しっかりとDCと『鷹の爪』のキャラクターが共演しているのがわかる

 事前に脚本を公開するという前代未聞の試みに呼応して、ここでオチまで明かすという前代未聞の記事を書いてやろうか。そんなことを思いつつも、さすがに楽しみにしているファンの方々に申し訳ないので、サラリと書くと、お得意のメタ構造映画でなんとスーパーマンをわざと作画崩壊させたり、バットマンを「面倒くさい性格」呼ばわりしたり、『鷹の爪』テイスト満載のやりたい放題。さらには『バットマン』の映画で何度も何度も描かれている、ファンならピンとくるだろう「あのシーン」まで『鷹の爪』風にイジっちゃっている。    これは『鷹の爪』ファンは大喜びだが、DCファンは怒るのでは……いや、むしろこれ、 DCのOKを取れてるのか? 脚本を読み終えた感想はズバリ、「アナーキーすぎて、このまま映画館で観たい」。果たしてDCはこの脚本をこのまま公開させるのか、逆に楽しみが広がったのも事実。FROGMANの「準備稿を一般に配る」作戦の術中に見事にハマってしまった気がする。 取材・文・撮影/織田曜一郎(週刊SPA!)
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