更新日:2022年08月28日 09:32
エンタメ

YouTuberカブキンとは何者?「ピコ太郎超えを年内に目指す!」宣言

昨今はYouTubeも稼ぎにくくなった?

――華々しく見えるものですが、実際は自分で撮影をして、編集をしているそうで。 カブキン:そうなんです。撮影と編集と基本的にはひとり行動が多いですね。もちろん、内容によっては人に撮影を手伝ってもらうこともありますが、なんだかんだで地味です。
カブキン氏

YouTuberは常に孤独!

――一攫千金を狙えるとはよく聞きますが、ぶっちゃけ今でも狙えるものなんですか? カブキン:実は最近変わってきていて、不適切なコンテンツに広告がついてしまうことを防ぐために、動画に広告がつきづらくなっているという噂があったり。さらには、再生数が1万に満たないチャンネルは収益化できなくなったりと、ある日突然ルールが変わってしまうんです。そういった事をふまえると、広告収入だけに頼って生活をするというのは、長期的に考えればかなりリスクがありますね。 ――カブキンさんの収入源は、企業からのプロモーションなども多いんですね。 カブキン:はい、おかげさまで。たとえば、海外での日本映画のプロモーションをお手伝いするために外国での試写会を盛り上げたり、企業や番組のテーマソングを作曲したり、YouTubeをきっかけに動画以外でのお仕事の幅も広がってきています。 ――不安定な部分もありますが、今後のYouTuberとしての目標を教えてください。 カブキン:やはり音楽で世界に注目されることは目標ですかね。国境を越えて認知されたいのであれば、地道に国内でミュージシャンやアーティスト活動をするよりも、YouTuberとして世界に発信しつづける方が可能性やチャンスがある時代だと思います。とりあえずジャスティン・ビーバーに気にいって貰えて、SNSで拡散してもらえるようなヒット動画を作るしかないですね。日本代表のミュージシャンとして成り上がりたいんです。いわば、第二のピコ太郎さんになって年内に億万長者になりますよ! <取材・文/日刊SPA!編集部>
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