プロサウナーも認める「極上の水風呂付きサウナ」ベスト5
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「サウナ→水風呂→休憩」を繰り返すことで訪れる陶酔感……。その快楽で多くの人を虜にし続けるのがサウナだ。サウナを語るうえで欠かせないのがやはり水風呂。というわけで、プロサウナーのヨモギダ氏に極上の水風呂を備えたサウナについて教えを乞うた。
「錦糸町の『ニューウイング』は、名物支配人がいて一風変わった取り組みをしています。浴室に20℃前後のミニプールと15℃前後の水風呂の2つの冷水槽があるのですが、なんと今年から2つの水温を入れ替えたんです。だから多くの人が入れるプールのほうが冷たい(笑)。ちなみにプールなので思う存分頭まで潜ることができます」
続いては、浴槽に足を踏み入れた瞬間に快感が得られる水風呂。
「鶯谷の『サウナセンター大泉』は水位がぎりぎりで“オーバーフロー”(浴槽に体を沈めるときの水の溢れ)がすごい。最近、さらに1cm引き上げました」
もちろん水質も無視できない。
「山梨県の『初花』はもともとウナギの養殖業者が始めた温浴施設。養殖に使えるほどの水質は肌触りが本当に柔らかく、有名な『しきじ』(静岡)にも劣りません。食堂では絶品ウナギ料理が楽しめますよ」
水風呂と休憩を経て完成されるサウナの快楽。まさに三位一体だ。
<プロサウナーも認める極上の水風呂付きサウナ・ベスト5>
1位 ニューウイング(錦糸町)
客の要望に応えて2つの冷水槽の水温を入れ替え。店内にはレトロゲームコーナーもあり、飽きないサウナ
2位 サウナセンター大泉(鶯谷)
都内最古のサウナといわれる温浴施設。台東区は水質も都内屈指で、豆腐屋の名店が集まるほど
3位 初花(山梨県)
ウナギの養殖場の経営者が「水質がいいから」と試しに掘ってみたところ、見事温泉が湧き出し現在に至る
4位 スパ・アルプス(富山県)
水風呂のサイズがとにかく大きく、かけ流しで水質も◎ 休憩室ではテレビの全チャンネル放送をしている
5位 ヨコヤマ・ユーランド鶴見(神奈川県)
首都圏で最も冷たい水風呂を備え、時には10℃を下回ることも。サウナは遠赤外線効果の高い黄土サウナ
【ヨモギダ氏】
年間700回以上サウナに通うプロサウナー。民間初のサウナ・スパ管理士でもあり、専門的知見を基に講演なども行う
― 男の[スゴい快楽]裏ランキング ―
その冷たさが雲上の悦びを運ぶ!快楽に溺れたい水風呂付きサウナ
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