同棲ではなく、あくまで同居!? 不思議なルームシェア

【ケース5】
男女2人:32歳♂・29歳♀


職住近隣のために、同棲ではなく、あくまで同居!?

 半年前から女友達と2人でシェア生活しているという会社員の山井大樹さん(仮名・32歳)。一つ屋根の下に男女がいたら……と、つい思ってしまうが、「気心が知れてるから」と相手を異性として意識することはないとか。

「以前は埼玉の実家暮らしで、会社までは約1時間半もかかる。本当は都内に引っ越したかったけど家賃が高いから我慢していたんです。ルームシェアのことを彼女に言ったのも冗談半分で、実現するとは思ってもいませんでした」

 一方、この誘いに乗ったお相手の林聡美さん(仮名・29歳)は、「彼とは趣味や考え方も似てるし、生活水準も私とほぼ一緒。広い家に安く住めるならいいかなって。それに昔アメリカに留学してたころ、男友達を含む4人でルームシェアをしていたから抵抗は特にありませんでした」と話す。

 住居は互いの部屋と共有のリビングを備えた2LDKのマンション。家賃12万円は折半している。

「料理は苦手なので彼女につくってもらい、ゴミ出しや風呂洗いは僕の担当。ほかの家事も分担してやってます」(山井さん)

 ちなみにマンションの住民は2人を新婚だと思っている。友人たちも彼らに恋人がいないのを知ってるため、「結婚しちゃえば?」と、冷やかしてくるという。

「でも、本当に友達ですから。ただ面倒なんで、最近は付き合ってると嘘をついています(苦笑)」

― 30代で[ルームシェア]の住み心地【6】 ―

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