更新日:2022年11月20日 10:48
エンタメ

100円の首輪が重宝アイテムに!”撮影会”の奥深い魅力と衣装事情をグラドル・依東杏奈に聞く

何より嬉しい、ファンからのプレゼント

 そして、撮影会でモデルをする女性たちにとっては、“ファンからの衣装プレゼント”というのが何よりも嬉しいそうだ。 「“バドワイザー”の水着とか、金や銀の競泳水着風の衣装とか、これまでたくさんファンの方にプレゼントしていただきました。選んでいただけたことも、“こういうのが似合う”とか“こういうのを着て欲しい”と思っていただけたことも、本当に嬉しかったです!  自分ではなかなか勇気が出なくて選べないような衣装もあるので、とにかくプレゼントは嬉しいですね!」  依東さんもこのように話している通り、彼女が最も撮影会でリクエストされることが多いというバドワイザーの水着は、カラダを“縦”に隠したり、横が大胆に露出されていたりと、確かに自分ではなかなか選べないだろう“逸品”だ。銀の水着というのも、その存在自体が強烈であり、同様に自ら購入には踏み切りにくい。  そのような衣装を、「着て欲しい」と想像を膨らませながらプレゼントし、実際に着てもらう。その写真を“自分だけ”のものにし、さらに女性モデルが「お気に入りの衣装」としてSNSなどに投稿してくれる…。これら一連の流れでもたらされる喜びは、相当なものだろう。  「写真を撮るだけで何が楽しいの?」と思ってしまいそうな撮影会だが、衣装から紐解いていくと、“自分だけ”という独占欲や“秘密の共有”が満たされるのみならず、その魅力の根底には「写真を撮る」という行動を通した女性モデルとの濃密なコミュニケーションがあることがうかがえた。  意外にも奥深い、「撮影会」の世界。カメラ好きな人は想像力豊かな人は、一度参加してみては? <撮影/長谷英史、撮影協力・企画・文/チーム背徳感> ※依東杏奈プロフィール: ファインモーション所属、1996年5月25日生まれ・富山県出身・A型 Twitter(@anna0525n_n)やInstagram(anna0525n_n)で撮影会の情報や写真を多数アップ中!
1
2
※撮影協力:AsOne Roppongi(東京都港区六本木7-9-3 韮澤ビル201、03-3401-1515)
おすすめ記事