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’18年「日本野球界番付」決まる 10年ぶりの日本人横綱は内川聖一に! 清宮は?



サファテ、丸、秋山が新三役に。清宮は東序ノ口5枚目からスタート!


 今年大きく昇進したのは、昨年シーズン初の54セーブを達成し、リーグと日本シリーズ両MVPを獲得したサファテ(ソフトバンク)が西の前頭3枚目から東の筆頭関脇、またリーグ2連覇に貢献した西の前頭筆頭・丸佳浩(広島)も西の関脇に昇進。首位打者を獲得した西の前頭5枚目秋山翔吾(西武)も西の張出関脇と、それぞれ初の三役入りを果たした。また、幕下西21枚目で「全勝優勝」の成績と換算された、菅野智之(巨人)が東前頭12枚目へと大躍進を遂げた。
 
 なお、昨年の番付では大谷翔平(当時日ハム)が小結に昇進し、大いに盛り上がった編成会議であったが、今年は大リーグに「出向」した形となるため、番付からは事実上除外される。その一方で、大リーグから電撃復帰した、青木宣親(ヤクルト)は西の前頭16枚目に”再入幕”となる。

 新人選手は本番付の規定で、昨年のリーグの順位を元にランク付けされる。日本シリーズ優勝リーグである清宮幸太郎(日ハム)は東序ノ口5枚目に、安田尚憲(ロッテ)は東序ノ口6枚目、セ・リーグの中村奨成(広島)は西序ノ口筆頭となった。

 相撲界の番付のルールに倣って格付けされる日本野球界番付では、新人選手はすべてが序ノ口で、どんなに活躍した選手でも十両に上がるには3年を要し、昇進にはコンスタントに成績を残すことが求められる。また、メジャーに「流出」した選手は番付から外す、など横綱に昇進するには長い道のりが必要となる。今回横綱に昇進した内川でも関脇2年、大関4年と昇進には時間がかかる。果たして来年の横綱昇進はあるのだろうか。

<格段の優勝者>
幕内:西前頭3 サファテ(ソフトバンク)15勝0敗
十両:東8枚目 菊池雄星(西武)14勝1敗
幕下:西3段目51 薮田和樹(広島)7勝0敗
序二段:西24枚目 桑原謙太朗(阪神)7勝0敗
序ノ口:東16枚目 源田壮亮(西武)7勝0敗
(選手の内訳は、幕下=42人、十両=28人、幕下140人、三段目240人、序二段=229人、序ノ口=144人)

<2018年日本野球界番付>

   東       幕内    西
内川聖一(ソ)    横綱   ―――――――
松田宣浩(ソ)    大関  坂本勇人(巨)
サファテ(ソ)    関脇  丸 佳浩(広)
メッセンジャー(神)  同   秋山翔吾(西)
糸井嘉男(神)    小結  山田哲人(ヤ)
中田 翔(日)     同   浅村栄斗(西)

⇒【資料】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1452993

日本球界番付取材・文・撮影/遠藤修哉(本誌)

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※今回の番付は東京・出羽海部屋にて約2週間かけて肉筆で書かれた後、大相撲そっくりの番付表となり3月10日頃より販売される。1枚200円。お問い合わせは野球界番付社(06-6351-5146)まで。





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