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仮想通貨の決済導入店、お店側にメリットあるの? 実際に聞いてみた

昨年から、ビットコインを中心とした仮想通貨ブームがかつてない熱を帯びている。ブロックチェーン技術向上にも期待が持たれる中、「通貨」としての使い勝手はどうなのか。店側にとって仮想通貨決済を導入するメリットについて聞いてみた。

銀座沼津港

沼津から直送した新鮮な食材がウリの「回転寿司銀座沼津港」では月に最大70人が仮想通貨決済を利用

店側にとっての利点は手数料の安さと広告効果


 アポロ商標特許事務所(’16年4月導入)は「今のところ利用者はベンチャー企業が多いですね。特に事業を始めたばかりの法人にとって、仮想通貨で得た利益の使い道として最適なのかもしれません。また、ビットコイン決済可能なサイトとして取り上げられるので、広告効果もあります」と話す。

 東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニック(’16年3月導入)は「東南アジアの患者さんが、どうしてもビットコインで払いたいと言うので対応したのがきっかけ。現地通貨で払われても困りますしね。ウォレット決済なので手間も少ない。ただ、価格が乱高下している昨年の秋からは利用者がいません。レートが落ち着いたら増えるとは思います」

銀座シンタニ歯科口腔外科

「当院では数十万~200万円前後の高額治療もあるので、支払いの利便性から継続しています」(銀座シンタニ歯科口腔外科)

 そして「銀座沼津港」(’15年3月導入)では当初、月に1人程度だったが、現在は月に50~70人ほどが利用中。うち99%が日本人で、男女比は同程度、年齢層も20代から80代までと幅広い。

「手数料が1%とクレジットカードより安く、円レート計算なので店側は仮想通貨とフィアット(法定通貨)の価格差に左右されません。導入が早かったので集客と販売促進の手段としては成功していると思います」

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