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ストレスが少ないのはどっち? 満員電車で15分vsそこそこの混雑で30分通勤

 書店に並ぶ健康法をテーマにした本は、しばしばベストセラーになる。だが、巷にあふれる健康法は、サラリーマンが実践するのは難しい。食事の予算はあるし、仕事は多忙を極める……そんなサラリーマンのために今日から絶対に実践したい“マシ”な習慣を紹介する。

満員電車

満員電車で15分通勤 vs 80%の混雑率で30分通勤


 満員電車のストレスは今さら説明不要だが、混雑時を避けて通勤できたらとっくにそうしているというのが本音だろう。

 せめて、職場の近くに住んで満員電車での通勤時間を短縮させるか、少し早起きが必要だが、都心から離れてそこそこの混雑時に通勤するかが選択肢になるだろう。

 脳と運動のメカニズムに精通している精神科医・樺沢紫苑氏によれば、満員電車は短時間でも避けるべきだとか。

満員電車はイライラのもとのアドレナリンが出るので、メンタルが不安定になったり、心臓病のリスクが高まります。それなら混雑率80%の電車に乗ったほうがマシ。無理がない程度の混雑であれば、電車で30分立つことで運動にもなります。むしろ座るのは脳にもよくありません

 多少通勤時間が延びても、車内で立つのは運動と思うべし。

【樺沢紫苑氏】
精神科医・作家。札幌医科大卒。脳と運動の関係や生産性に関する研究多数。著書に『神・時間術』(大和書房)

― 不健康なのはどっち? ―




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