雑学

スーパーの揚げ物vs中華屋、深夜メシで健康上マシなのはどっち?

 書店に並ぶ健康法をテーマにした本は、しばしばベストセラーになる。だが、巷にあふれる健康法は、サラリーマンが実践するのは難しい。食事の予算はあるし、仕事は多忙を極める……そんなサラリーマンのために今日から絶対に実践したい“マシ”な習慣を紹介する。

スーパーの安売り揚げ物 vs 24時間営業の中華屋


割引シール

割引シールは油の劣化宣言。誘惑に負けずスーパーを素通りせよ!

 残業で夕食を食べるタイミングを逃し23時ごろ帰宅。

 「寝る前に食ったら太る」とは聞いているものの、やはり腹が減って気が散る。そんなときの選択肢と言えば、帰宅途中に立ち寄ったスーパーの安売り揚げ物か、24時間営業の中華屋くらい。どちらも油っこく、糖質を摂らざるを得ないチョイスだがどちらが不健康なのか?

 勝敗を決めるキーワードは「酸化」だと語るのは、管理栄養士の浅野まみこ氏。

「不健康なのはスーパーの時間がたった揚げ物ですね。深夜は割引シールが貼られていることが多く、お得感からついつい手に取ってしまいがちですが、空気に触れ、長時間売り場に並んだ揚げ物は、間違いなく油が酸化しており、血管の炎症につながります。揚げたてを選べない深夜のスーパーは危険。買い置きした揚げ物を翌朝の朝食にするのはさらに酸化が進むので論外です」

 浅野氏は、深夜に食事をするなら中華のほうがマシと力説。

「野菜炒めや餃子でも野菜が摂れる中華ですが、一番のオススメはレバニラ。現代人に不足しているビタミンAを摂り、目や粘膜の保護、免疫力をアップするチャンスです。ビタミンB群やCも同時に摂れるため、スーパーの揚げ物より健康的ですよ」

【浅野まみこ氏】
管理栄養士。企業での栄養管理やコンサルティングを行う。著書に『「コンビニ食・外食」で健康になる方法』(草思社)

― 不健康なのはどっち? ―





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