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“ゲス不倫”から2年半…宮崎謙介が今だから話せる当時のこと

 2016年2月、『週刊文春』の報道がきっかけとなり、憲政史上初となる不倫による辞職を表明した元衆議院議員・宮崎謙介氏。騒動後からの沈黙を破り、最近では積極的にメディアに露出している彼だが、そもそもなぜ不倫をしてしまったのか。

宮崎謙介氏「当時は仕事でものすごくストレスを抱えていました。現職中に育休宣言したのも僕からすると『妊娠中の妻をサポートする』というのは当たり前の感覚だったのですが、党内の先輩からは『バカなこと言うな』と説教され、マスコミからは『チャラ男のくせに』と猛バッシング。精神的にかなり参っていましたね」

 そんなとき、気の緩みから女性タレントとの“一夜”を文春にスクープされた宮崎氏。しかし、妻である金子恵美衆議院議員(当時)が切迫早産のため入院していたタイミングだったことから、センセーショナルに報道された。

「今、振り返ってみてもほとんど記憶がないのですが、決して『遊んでやれ』といった能動的な気持ちではなく、ストレスフルな環境から逃げたかった気持ちのほうが強かったです」

宮崎謙介氏

いまだ記憶に新しい2年半前の会見。各テレビ局が生中継するなど異例の事態だった

 イクメン議員の不倫として世間からは注目を浴び、怒涛のような批判を浴びた宮崎氏。議員の職を追われた後は、どのような日々を過ごしていたのだろうか。

「電車に乗っていても、目の前に座っている人がスマホを覗いているだけで『俺のことを検索してるのでは?』とひどい疑心暗鬼状態に陥ってましたね。そのうち外にも出られなくなり、妻によれば当時の僕は一人にしておくと自殺しそうな顔をしていたらしく、彼女の母をわざわざ呼んで見張ってもらっていた、と言ってました」

 しかし、妻から離婚の話は一度も出なかったという。

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この経験がもたらしたさまざまな“気づき”

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