木村拓哉の次女だけじゃない、 美しすぎる若手2世・ベスト5
芸能界屈指のビッグカップルと呼べる、木村拓哉(45歳)と工藤静香(48歳)夫妻。娘が2人いることは以前から周知の事実だったが、5月28日発売のファッション雑誌『エル・ジャポン』7月号の表紙にて、次女の光希(ミツキ、15歳)が“Koki,(コウキ)”名義で突如ベールを脱いだ。
最初に取り上げる2世タレントは、オスカープロモーションに所属する岡田結実(18歳)。両親は’17年に離婚しているが、父がお笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(49歳)だということは有名で、母の岡田祐佳(45歳)も、かつてはお笑いコンビ・-4℃として活動していた。
わずか1歳で子役ファッションモデルとして芸歴をスタートさせた彼女は、NHK Eテレの教育番組『天才てれびくん』シリーズに登場したり、ティーン向けファッション雑誌『ニコ☆プチ』『ピチレモン』の専属モデルを務めたりと、各方面で着実に経験を積んできている。今年3月に放送されたテレビ朝日系ドラマ『静おばあちゃんにおまかせ』ではドラマ初出演&初主演を飾り、新たに女優としての飛躍も期待されているのだ。
’17年、17歳の誕生日には、男性ファン向けと女性ファン向けにそれぞれ別の出版社から写真集が発売されるという異例の出来事も。父の圭右が“イケメンキャラ”なのかどうかは、常日頃ギャグでスベっているイメージのせいもあり賛否が分かれそうだが、彼女の活躍ぶりから考えると、やはり父娘揃って美男美女といえるのかもしれない。ちなみに、兄である隆之介(20歳)も、俳優として映画『暗殺教室』などに出演している。
続いては、スターダストプロモーション芸能2部に所属する香音(17歳)だ。両親はタレントの野々村真(53歳)&俊恵(54歳)で、’14年に放送されたソフトバンクのCMでは、白戸家とともに“野々村家”3人で共演している。
その1年前には『花粉デビルをやっつけろ!』という楽曲で歌手デビューしており、ミュージックビデオを自宅で撮影したうえ、両親に加えて弟まで出演。映像内ではダンスのほか、小学2年生から始めたというドラム演奏を披露するなど、若くしてマルチな才能を見せつけている。そもそも“香音”は本名なのだが、あのクラシックの名曲『カノン』から名付けられたそうだ。
とはいえ、両親が絡んだ仕事はごく一部。’15年に放送されたNHKの大河ドラマ『花燃ゆ』ではオーディションに見事合格し、優香(37歳)の幼少期を演じていた。また、岡田結実も登場していた雑誌『ニコ☆プチ』では12号連続で表紙に抜擢された実績があり、圧倒的な人気の持ち主だったことがうかがえる。今年3月にはファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルを卒業しており、今後はさらに活動の場を広げていくのだろう。
先述したKōki,のように、歌手の血を引く2世タレントも少なくない。ミュージシャンのCHARA(50歳)と、俳優の浅野忠信(44歳)との間に生まれたSUMIRE(22歳)も、その一人だ。なお、両親は’09年に離婚が成立している。
母であるCHARAのCDジャケット写真(『Honey』『JEWEL』)やミュージックビデオ(『やさしい気持ち(Special Kiss ver.)』)に起用されたSUMIREは、徐々に世の中の関心を集めるように。165cmという高身長や、欧米の血統である父から継いだ青みがかった瞳はオーラ抜群で、’14年からはファッション雑誌『装苑』の専属モデルを引き受けている。
父親譲りのくっきりとした目鼻立ちに加え、170cmもの高身長を誇り、ファッションモデルとしての素質は申し分なし。そのうえ作曲家としての才能も持ち合わせ、’17年には、素性を伏せながら母や中島美嘉(35歳)にしれっと楽曲提供していたことも明らかになっている。まさに天が二物を与えてしまったわけで、“2世タレント”の強みを知らしめたといえそうだ。
しかし、Kōki,のような2世タレントを他にも探してみると、彼女に負けず劣らずの美女も少なくない。そこで今回は、“美しすぎる2世タレント”を紹介していこう。
・岡田結実
・香音
・SUMIRE
’18年には『サラバ静寂』、『リバーズ・エッジ』という2つの映画作品で女優にも挑戦。前者ではいきなりのヒロイン役を、後者では摂食障害のモデルという複雑な設定を演じてみせた。また、母が独特なウィスパーボイスの使い手だけに、娘のSUMIREはどんな声で歌うのか気になるところだが、’15年のタマホームのCMでは親子でワンフレーズずつ歌唱。その際は、特に母の歌い方に寄せているわけではなかったようだ。
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