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人生に敗北感を感じている人は「性生活も負け組」だった

 50代の男性会社員を対象としたアンケート「負け組3000人の共通点」では、「自分は人生の負け組である」と考えている50代男性の三大共通点が「低収入」「低所得」「低貯蓄」であることが明らかになった。一方で、性生活においても「人生の敗北感」を生み出している要因は存在するのではないか……そんな仮定のもとに、40代当時のセックスに関するアンケートの回答を分析していったところ、ある共通点が編集部の目をひいた。それは「セックスの回数が著しく少ない」ということだ。

負け組

SEX経験値の低さからプレイがルーティン化……


 負け組50代は、40代になるまでに積んできたセックス経験値の低さでも共通している。コンドームメーカーの「相模ゴム工業」が、約1万4000人の男女を対象に’13年に行った調査によると、40代男性の経験人数は平均11.1人。対して負け組だと自称する3000人を見てみると、経験人数は平均4.81人と少なく、約半数は「45歳時点での経験人数が3人以下」と回答している。

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<負け組のSEX経験値>
●45歳時点で経験人数3人以下 YES 49.4% NO 50.6%
・アブノーマルセックスの経験なし 90.3%
・出会い系サイト・アプリの利用経験なし 87.9%
・風俗・キャバクラ通いなし 88.3%
・ナンパ経験なし 84.5%
・不倫・浮気経験なし 71.6%
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 この結果は、負け組の「クリエイティビティの低さ」を示しているのではないかと指摘するのは、医学論文にも詳しいライターの鈴木祐氏。

「パーソナリティ研究で有名なアメリカのダニエル・ネトル博士は、425人の男女を対象に『性的な体験が多くなりやすい人の特徴』を調べています。そこで判明したのが、『創造性が高い人ほど、性体験の回数も多い』という事実だったのです」

 このことは何を意味するのか。

「セックスはルーティン化するとどうしても飽きるので、充実したセックスライフを送るにはクリエイティビティは必須です」と言うのは、人気AV男優の森林原人氏。

「例えば、男にとっては視覚から入ってくる情報が大きいので、見慣れた風景だとどうしてもスイッチが入りにくい。同じベッドの同じ角度だとなかなか盛り上がれないわけです。ソファでやってみるとか、車でやってみるとか、目先を少し変えてみるだけでも全然違うんですが、創造力が足りないと“いつも同じ”で押し切りがち。その結果が、セックスそのものから遠ざかるという形で表れているのではないでしょうか」

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積極的にセックスはしないくせに、している人は羨ましい……

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