恋愛・結婚

マネすればモテる?日本美女がハマった「各国メンズの恋愛作法」

スリランカ人のスマートさは歴代1位

 軟派からの紳士はギャップがすごい。次は付き合った男性でなかなか聞かないスリランカ人。彼は日本で働いており、エリートだったらしいがそれだけではなく、中身のスマートさは歴代1番だったそう。 「彼は日本人の100倍以上サプライズ好きでした。喜んでもらおうと尽くしてくれるんです。それに、日本人みたいに的外れなものがないんですよ。私がチラッと話したぐらいの好きなものを覚えていてくれて、それをプレゼントしてくれるんです。一緒にテレビを見ていて、スイーツ特集でさらっと『おいしそう』と言っただけなのに、次の日に会った時にはそのスイーツを持ってきてくれたり。覚えていてくれたという気持ちが1番嬉しかったですね」  些細な重くないサプライズ。そのスマートさは日本人男性にぜひ覚えてもらいたい。

アメリカ人、韓国人と相性が悪かったワケ

 そして、結局付き合わなかった、日本人男性のほうが良かった外国人男性もいたとのこと。その国は、アメリカ人と韓国人。彼女にどこか合わなかったかを聞くと。 「愛国心が強かったんです。優しいし、レディーファーストなんですけど、どこか日本人を下に見ている感じがするんですよ。それに、アメリカの方はおおらかな分、どこかおおざっぱで適当でした。細かさがもう少し私には欲しかったんですよね。  韓国の方も本当に優しかったんですが、会話の至るところで父親や母親など家族の会話が入るんです。いいことなのかもしれないですが、優先順位があまりにも下だと恋は始まりませんでしたね」  もちろん、その国の生まれだからといって全員がこの傾向に当てはまるわけではないが、彼女が感じた異国の男性の恋愛行動。多くの男性は自国に帰ることで別れてしまうパターンが多かったという。Eさんは今でも「スリランカ人のサプライズは忘れられない」と、彼との別れを1番後悔している。結局国に帰ってしまう……というのがない日本人男性が、スリランカ人のサプライズを学べば外国人選手に勝てる……はず!学ぶはスリランカ人だ!〈取材・文/藤 文子〉
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