更新日:2018年08月25日 18:05
エンタメ

24時間テレビ「チャリティーマラソン伝説」唯一の棄権、初の放送延長は誰だった?

山田花子、イモトアヤコの伝説のゴール

 到着が遅れたと言えば第26回の山田花子。日本武道館まで残り4kmのところで放送が終了したため、10分間の特別番組を編成しゴールの模様を生中継したが、武道館の使用時間を過ぎていたため、通常は会場内のゴールが変更され、異例の武道館玄関でのゴールとなった。

 また、同じく異例の事態としてゴールの瞬間が生放送されなかったのが第32回のイモトアヤコ。チャリティーマラソンが始まって以降、これまで武道館以外がゴールだったのがこの第32回(今回のゴールは武道館)。東京ビッグサイトまで残り1kmのところで放送が終了し、いつもなら後番組でゴールの瞬間を生放送といきたいところだが、このときは同日が第45回衆議院議員総選挙の投開票日だったため、後番組は選挙特別番組。放送延長などの措置もなく選挙特番がスタートした。そのためイモトアヤコのゴールの模様は生中継されず、選挙特番中に録画で放送された。  チャリティーマラソンでゴールの瞬間が生放送されなかったケースは番組史上初で、この日本テレビの対応には当時、賛否両論が巻き起こった。

 果たして今回みやぞんは、『サライ』を大合唱する見せ場タップリのエンディングぎりぎりに、安全にゴールできるのか? <文/日刊SPA!取材班>
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