更新日:2018年08月28日 16:21
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猛暑で夜の繁華街から消えた「家出少女たち」…彼女たちはどこへいったのか?

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カラダ目的の人ばかりで泊まる場所が見つからない

 SNSの投稿には「彼氏募集中」「さみしい」といった文言が並んでいたが……。 「そっちのほうが反応してくれる人が増えるかなと思って。ただ、メッセージをくれるのはカラダ目的の人ばかりなので、会いづらい」  実際に家出をするのは初めてだというが、以前からSNSでは関連ワードを検索していたそうだ。 「明日もコンビニやファミレスで涼みながら、SNSで泊めてくれる人を探そうと思います。なんとかシャワーだけでも浴びることができれば」  SNSでの「#神待ち」は援助交際をイメージしがちだが、やむにやまれない家出少女もいるのだ。都内の実家から家出したサキ(仮名)もその一人。年齢は教えてくれなかったが、「漫喫やカラオケには泊まりたくない」と語る声からは10代であることが窺える。 「家出したのは昨日です。ツイッターで泊めてくれるという人に返信したんですが、『何歳?』『似てる芸能人は? 写真送って』とスゴい勢いでDMがきて怖くなりました。返事が遅くなると『こっちも暇じゃない』と怒られて(苦笑)」
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