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猛暑で夜の繁華街から消えた「家出少女たち」…彼女たちはどこへいったのか?

「店員の視線が気になって、疲れとストレスで苦しいです」

 ちなみに取材班に会うまでは24時間営業のディスカウントストアで暑さをしのいでいたそう。 「店員に声をかけられないかとストレスは溜まるし、スマホの電池は減っていくし、もう疲れました」  家出の理由について「答えなくていいですか……?」と声を絞り出す姿には疲労が滲み出ていた。  最後は「彼氏の家から家出中」という専門学校生のマユミ(仮名・20歳)。SNSで知り合った20代会社員の家に泊まりはじめてから、すでに5日がたっているという。 「居酒屋で奢ってもらって、そのあとは漫喫にでも泊まろうと思ったんだけど……。外に出たら暑さで気持ち悪くなって、そのまま家に転がり込んじゃいました(笑)」  以前もこういった家出経験があるというマユミ。焼けた肌に茶髪というパリピな風貌は、夜の街に繰り出すタフな家出少女の印象そのものだ。しかし、“経験豊富”な彼女でも、この猛暑はツラい。 「毎年、夏休みは朝まで飲んで、昼間はプールで昼寝するのが定番。でも、今年は暑すぎて外にいられない。ノリがよくて泊めてくれる人なら、キスぐらいは我慢するけどね。心配されると困るし、何か起きたときのために、仲のいい友達にはどこにいるか伝えてある」  猛暑で路上から姿を消した家出少女たち。暑さで弱った隙につけこまれるリスクは増している。 《家出の保護件数》 警視庁の統計によれば、未成年の家出保護件数(男女)は’07年の799人から、’16年は449人と大幅に減っている ― 酷暑で家出少女に異変アリ ―
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