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「好きな男にダマされていてもいい」体を売ってクズ男に貢ぐ女性たちの胸中

 身近な女性に対し、管理売春や売春斡旋をする男たちがいる。女性をまるで道具のように扱い、私腹を肥やす男が後を絶たない。彼らはどのような手口で女性を支配するのか。女性たちはなぜ、従ってしまうのか。その鬼畜手口を暴く。

女性たちの心の闇に売春の誘惑が入り込んでくる

[売春強要する男]の卑劣な実態

※写真はイメージです

 売春をさせられていた側の女性たちの心情を聞いた。’23年5月からトー横に出入りしていた竹田理恵さん(仮名・18歳)は、売春をしながら、複数の「リアコ」に貢いでいた。 「母子家庭で母親がずっと水商売をしていて、お金を稼ぐ大変さを知ってたから、すぐ『私が出すよ』て言っちゃうんです」  だが好意を寄せていたリアコの男性Aには他にも女がおり、「2人の貢ぐ額に10万円の差がついたら、低いほうを切る」と言われた。