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セックスレス夫婦が「浮気公認」になるまで…妻が語る複雑な心境

 夫婦間の大きな問題、セックスレス。多くの夫婦はそれが原因で離婚まではしないだろう。離婚に至らないまでも、どちらか一方が、または両方がストレスを抱えながらの生活を強いられているのではないだろうか。そのストレスが起こらないように話し合いをした結果、不倫を認め合う夫婦がいる。なぜそのような境地になったのか、妻側に公認浮気に至った経緯を聞いた。

32歳でなんとなくセックスレスに


「きっかけは旦那の浮気、寝室を分けたことからです。あっちには、まだそういう欲求が残っているとわかったんですよね」

 そう語るのは現在化粧品メーカーで営業職として働くSさん(40歳)。彼女は25歳の時に大学時代から付き合っていた同い年の男性と授かり婚をしている。現在14歳、10歳の男の子2人がいる兼業主婦であり、夫はIT企業に勤めるサラリーマン。どこにでもいるような幸せそうな家庭はどこからセックスレスになったのか。

「結婚した当時は2人とも少なからず惰性だったと思います。お互いまだまだ結婚する気もなかったですから。でも、結婚してからの関係はうまくいっていました。デキ婚だったので最初から子供がいる生活だったけど、夜の営みもずっとありました。

 セックスレスになったのは、32歳ぐらいの時だったと思います。きっかけなんかは別になくて、私は年々したいという気持ちがなくなっていたけど、旦那に求められたら応えてはいたんです。それが、求められなくなった……ただそれだけです」

2年後に夫の浮気が発覚


 その後、夫の浮気が発覚。その時、複雑な感情が沸き起こったと言う。

「旦那が浮気したのは、34歳になったばかりの時。元々旦那は残業が多い仕事だったんですが、その時の残業の理由がやたらと具体的だったんです。聞いてもいないのに、『〇〇部長に頼まれた△△の仕事があって、何日までに納品しないといけなくて』みたいに。言い訳っぽいと思って、スマホを見たら、黒でしたね。

 浮気しているんだと思った時、もちろんムカつきましたけど、もうそういうことをしたいという欲求が無くなっていたと思っていたので意外でした。私もすっかり触ってほしくないという思いまでになっていたから。でも、思えばまだ34歳。あって当然ですよね」

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とうとう寝室を分けることに…

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