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野球 vs サッカー観戦、どっちが好き?サラリーマン500人にアンケート

 今年9月、菓子メーカーの明治が、人気を二分するチョコスナックの雌雄を決する投票イベント「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙」の結果を発表した。このように、似て非なる同ジャンルの商品・サービスは少なくない。今回の対決はスポーツ観戦やネットサーフィンといった、日常の延長にある娯楽を対決!

スポーツ・新聞・検索エンジン対決!

※30~49歳の男性500人を対象に、10月1~5日の期間にウェブでアンケートを実施

<スポーツ観戦対決>

野球 59% vs サッカー 41% 「千葉ロッテが勝てば上機嫌」「野球観戦は生活の一部」という野球派の声に対して、「海外チームは高レベル」「W杯で盛り上がりたい」というサッカー派。結果で野球の勝利。

<新聞対決>

読売新聞 68% vs 朝日新聞 32% 「読売は偏りがないが、朝日は報道の偏りが耐えられない」という意見や、逆に「読売新聞はメディアのあり方としてどうか」という意見も。新聞を読んでいない人も多かった。

<検索エンジン対決>

Google 64% vs Yahoo! 36% 「なんとなく20年くらい見続けてるから」という意見に代表されるYahoo!と、「シンプルだしさまざまなサービスとの連携もスムーズ」というGoogle。歴史に使用感が勝った結果に。

新聞を読まないサラリーマンが増加

 2大スポーツ、野球対サッカー対決。「大谷選手の活躍が楽しみ」(37歳・看護師)などと、選手やチームを応援する意見が多かった野球に対し、「友達とワールドカップを見るのが楽しい」と観戦そのものが楽しいという意見が目立ったサッカー。結果は野球に凱歌が上がった。  検索エンジン対決ではGoogleが圧勝。「昔から慣れ親しんでいるのでYahoo!派」(43歳・飲食)という意見に対して、「事実上、Googleはネットの神です」とウェブ全般に詳しいロケットニュース24編集長のGO羽鳥氏は、Googleの検索能力の強さを支持。  また、新聞対決においては、「新聞を取っていない」という声が多く、サラリーマンの活字離れが露見した。 【GO羽鳥(マミヤ狂四郎)氏】 『ロケットニュース24』編集長。漫画家でもありロケットニュース24編集長でもあり迷惑メール評論家でもあり100均評論家でもあり、調理師免許も持っている39歳 アンケート/エコンテ ― ライバル商品で対決!―
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