そして’18年、ひときわ世間の話題になったのがZOZOの前澤友作社長だ。「いつか月に行きそうな男」、「炎上しそうな男」で1位となり2冠を達成。月旅行は「本人が行くと公言しているしお金もある」（44歳・不動産）ので、近い将来本当に実現してしまいそうな勢いだ。 「お金にものをいわせて鼻につく」（47歳・メーカー）との意見も多かったが、裏を返せばそれだけ誰もが羨む成功を収めているということだろう。 1位　前澤友作（43歳）　132票 2位　堀江貴文（46歳）78票 3位　ビートたけし（71歳）18票 4位　岩城滉一（67歳）14票 5位　本田圭佑（32歳）4票 次点　所ジョージ、孫正義、明石家さんま（6票）りゅうちぇる（5票） 1位　前澤友作（43歳）　39票 2位　クロちゃん（安田大サーカス）（42歳）25票 3位　坂上忍（51歳）22票 4位　りゅうちぇる（23歳）20票 5位　井上裕介（NON STYLE）（38歳）17票 次点　村本大輔（16票）ダルビッシュ有（11票）手越祐也（10票） 　また「’18年一番めでたかった男」ではメジャーでも二刀流を貫き見事新人王に輝いた大谷翔平が1位に。佐々木希との間に第1子が誕生したアンジャッシュの渡部建が2位に入り、それに続いたのはみやぞんだ。『24時間テレビ』（日本テレビ系）で初の24時間トライアスロンに挑戦し成功するなど、’17年に続き「あちこちで引っ張りだこ」（49歳・トレーダー）の1年となった。 1位　大谷翔平（24歳）26票 2位　渡部建（アンジャッシュ）（46歳）24票 3位　みやぞん（ANZEN漫才）（33歳）19票 4位　安倍晋三（64歳）17票 5位　羽生結弦（24歳）17票 次点　りゅうちぇる（16票）前澤友作、ひょっこりはん（14票） 「U－18で’18年最も活躍した男」では最年少、最速で公式戦100勝をした将棋の藤井聡太七段が1位となったが、49票を獲得し堂々の2位に入ったのが大阪桐蔭高校を甲子園春夏連覇に導いた根尾昂だ。「大阪桐蔭の最高傑作」（48歳・経理）、「怪物になりそう」（40歳・営業）など期待する声の多い彼はドラフトで4球団競合の末に中日への入団が決定。背番号「7」の活躍を楽しみにせざるを得ない。 1位　藤井聡太（16歳）58票 2位　根尾昂（18歳）49票 3位　吉田輝星（17歳）45票 4位　張本智和（15歳）43票 5位　久保建英（17歳）40票 次点　鈴木福（35票） 清宮幸太郎（10票）寺田心、久保裕也（6票） 　実にバラエティ豊かな面々が話題をさらった’18年。’19年はどんな個性を持った男たちが世間を賑わせてくれるのだろうか。 ― 第28回 男が選ぶ［好きな男・嫌いな男］ ―