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「平成最強の横綱は誰?」100人が選ぶTOP10 3位は朝青龍、貴乃花は何位?

格闘家に転身したあの有名力士も…6位~4位は!

====== 6位 「曙太郎」8人 5位 「稀勢の里寛」10人 4位 「若乃花勝」12人 ====== 6位にランクインしたのは、引退後もキックボクシング、総合格闘技、プロレスとあらゆるジャンルで活躍した「曙太郎」である。 ≪「曙太郎」(あけぼの たろう)≫ 654勝232敗、優勝11回 第64代横綱 昭和44年5月8日生まれ 身長203.0cm 体重233.0kg  引退後も多くの話題を振りまいた曙だが、日本人以外で初めて横綱になった力士であり、11場所連続で一人横綱を務めるなど、大きく角界に貢献していたことを記憶している方も多いだろう。最近では急性心不全で入院するなど心配な面もあるものの、また表舞台に立つためにリハビリに勤しんでいるという。  続いて5位には、日本人として実に19年ぶりに横綱昇進を果たした「稀勢の里寛」がランクイン。 ≪「稀勢の里寛」(きせのさと ゆたか)≫ 800勝496敗、優勝2回 第72代横綱 昭和61年7月3日生まれ 身長188.0cm 体重177.0kg  今年1月、引退を表明した稀勢の里だが、新横綱昇進場所での怪我からの逆転劇に歓喜した人も多いのではないか。また、その後のインタビューで人目もはばからずに涙し、たくさんの人たちの心を奪ったまさに記憶にも残る名横綱である。引退会見では指導者としての抱負も語っており、今後も稀勢の里が角界に残してくれるものは大きいだろう。  4位は、現在はタレントとして目にする機会が多い「若乃花勝」である。
花田虎上

“お兄ちゃん”の愛称でも親しまれた偉大な横綱だ(花田虎上オフィシャルブログより)

≪「若乃花勝」(わかのはな まさる)≫ 573勝286敗、優勝5回 第66代横綱 昭和46年1月20日生まれ 身長180.0cm 体重134.0kg  史上初の兄弟横綱の兄、若乃花は上背こそなかったものの、持ち前の下半身の強さから多彩な技を繰り出し、その技術の高さから地位と人気を勝ち得た横綱であった。引退後は角界に関わることなく、タレントやキャスターとして活躍。離婚騒動や弟との確執など様々な面で騒がれてきたが、それも人気のある証拠だろう。
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気になるTOP3、1位はやはり…
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