「平成最強の横綱は誰?」100人が選ぶTOP10 3位は朝青龍、貴乃花は何位?
平成も残すところあとわずか――テレビの特番や、雑誌の企画などで平成史を振り返っているものを目にする機会も増えてきたことだろう。
そこで今回は、平成に横綱に昇進した力士の中から、「平成最強横綱は誰?」のテーマで全国100人の男女にアンケートを実施した。TOP10の結果を発表していこう。
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Q.平成最強だと思う横綱は誰ですか?
10位 「鶴竜力三郎」1人
7位 「日馬富士公平」3人
7位 「武蔵丸光洋」3人
7位 「旭富士正也」3人
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まず、10位にランクインしたのは現役横綱であるモンゴル出身力士「鶴竜力三郎」。
≪「鶴竜力三郎」(かくりゅう りきさぶろう)≫
733勝473敗、優勝5回
第71代横綱
昭和60年8月10日生まれ
身長186.0cm
体重157.0kg
右四つ・下手投げを得意とする鶴竜は、モンゴル語と日本語のほかに英語とロシア語も話すインテリだ。現役横綱であるだけに今後の鶴竜の活躍には注目したい。
続いての7位には3人がランクイン。
同率7位で最初に紹介するのは2017年に引退した「日馬富士公平」だ。
≪「日馬富士公平」(はるまふじ こうへい)≫
827勝444敗、優勝9回
第70代横綱
昭和59年4月14日生まれ
身長186.0cm
体重137.0kg
日馬富士と聞いて思い浮かべてしまうのは、やはりあの暴行事件からの引退劇かもしれない。しかし、力士としては低身長であったものの、横綱として戦う姿に感銘を受けた人も多く、7位という結果になった。
次に同率7位で紹介するのはハワイ出身の力士「武蔵丸光洋」。引退後にはタレント活動もしていたため、相撲に詳しくなくてもご存知の方は多いのではないだろうか。
全国100人の男女に聞いた、平成最強横綱TOP10
≪「武蔵丸光洋」(むさしまる こうよう)≫ 779勝294敗、優勝12回 第67代横綱 昭和46年5月2日生まれ 身長192.0cm 体重235.0kg 武蔵丸は身長192cm、体重235kgという恵まれた体格で圧倒的な強さを誇った。左手首の度重なるけがで、引退を余儀なくされるも、そのスケールのデカい取り組みと愛らしい性格から、多くのファンの心を未だに掴んでいるのだ。 同率7位で最後に紹介するのは、日馬富士の師匠でもある「旭富士正也」。 ≪「旭富士正也」(あさひふじ せいや)≫ 573勝323敗、優勝4回 第63代横綱 昭和35年7月6日生まれ 身長189.0cm 体重143.0kg 持病の膵臓炎の影響もあり、長く土俵に立ち続けることができなかった旭富士だが、親方として後進の育成に力を注ぎ、相撲協会理事まで務めた。現在は伊勢ケ浜と名跡し、伊勢ケ浜部屋の親方として角界に尽力している。《万松寺 節分会》 https://t.co/COSpWUGlwy pic.twitter.com/im14baOyeM
— 武蔵川部屋 (@musashigawa) 2019年2月3日
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