エンタメ

逆転婚のベッキーに続け!男で痛手を負った女性芸能人5人の現在

熊切あさ美:相変わらずの“崖っぷち”ぶり

 2013年に、歌舞伎役者の片岡愛之助と熱愛が報道されたのは、“崖っぷちアイドル”として芸能界での生き残りをかけていた熊切あさ美だ。二人は、順調な交際が伝えられており、結婚間近とも報道されていた。しかし2015年に、片岡と藤原紀香の熱愛が報じられると、状況は一転。ニュース番組などで、涙ながらに破局を否定していた姿を、記憶している方も多いのではないだろうか。  2018年末には、自身のマネージャーが知らぬ間に退社し、ブログに「また人間不信になるよね」と綴った熊切。タレントとしても、私生活でも、その“崖っぷち”ぶりは変わらないようだが、これまでの必死な姿を思えば、いつかきっと過去を乗り越えて幸せを掴むことだろう。

高橋由美子:不倫トラブルの真っ最中

「20世紀最後の正統派アイドル」とも評され、90年代にドラマや映画、グラビアなどで活躍した高橋由美子は、近年ではバラエティ番組に出演し、それまでのイメージを覆す“酔っ払いキャラ”でもブレイクしていた。  しかし、昨年の3月に妻子ある男性との不倫疑惑を報道されると、直後に「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです」というコメントを発表し、謝罪。4月には、所属していた事務所との契約も終了し、以降表舞台から姿を消している。  90年代に青春時代を送っていた男性のなかには、高橋を熱烈に応援しているファンも少なくない。もちろん不倫は許されることではないものの、きっちりと過去を精算したうえでなら、復帰の道もあるのではないだろうか。
高橋

90年代には、アイドルとして活躍していた高橋。未だに熱狂的に応援し、復帰を願っているファンも多いことだろう。(『ゴールデン☆ベスト』ビクターエンタテインメント)

芹那:芸能界一のモテ女も、現在は落ち着いた!?

 タレントの芹那は、フットボールアワー・後藤輝基やバカリズム、小池徹平などとの浮名を流し、“芸能界一のモテ女”と言われたこともあった。しかし、さまざまなタレントや芸人に“口説かれた”とモテエピソードを頻繁に語ったことで、名指しされた側から反感を買い、テレビから干されてしまったと言われている。  熱愛報道を利用した売名疑惑もあり、一時期は“芸能界から消えた”とまで言われていた芹那だが、現在は、その奔放な男性関係は鳴りを潜めており、女優として舞台を中心に地道な活躍を続けているようだ。芹那が女優としてメディアへの露出が増える日も近い!?

 ――過去に、さまざまなことがあった女性芸能人たちを紹介してきた。彼女たちのなかには、過去の出来事が今でも尾を引いているように見える者も…。ぜひ、それらを乗り越えて、ベッキーのように大きな幸せを手に入れてほしいものだ。<文/後藤拓也(A4studio)>
1
2
おすすめ記事