最後は、1985年におニャン子クラブのメンバーとしてデビューした国生さゆりである。現在は女優として活躍しており、今年1月にはテレビドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』（フジテレビ系）の第2話にゲスト出演していた。

ありがとうございますよい1年になるように、努力します#誕生日 #ありがとう #国生さゆり

— 国生さゆり (@sayuri5940) 2018年12月22日

　そんな国生は2000年11月に中学の同級生と結婚するも、約3年後に破局。コンサルタント会社を経営する甲田英司氏と2012年2月に再婚したが、“週末婚”状態が続いて心身ともにすれ違いが生じたらしく、翌年9月にはこちらも離婚している。 　離婚直後、甲田氏の愛人を自称する女性がスポーツ紙に語ったところによると、国生と甲田氏はお互いの住所さえ知らない関係だったそう。これが事実なら週末婚どころの話ではないし、両者とも自分の見栄のために結婚相手を選んでいたのだとしたら、うまくいかなかったのも当然の話といえそうだ。 　――“社長”や“経営者”といった肩書きは、結婚後のセレブな生活を予感させてくれるものかもしれないが、相手の人柄やお互いの相性まで見極められないようでは本末転倒だろう。 　交際0日でプロポーズされたという篠田のエピソードを聞くとやや不安になるも、夫との間には玄米を食べて育ったなどの共通点があるそうで、世間からは“玄米婚”というユニークな呼ばれ方をしている。この夫婦には、幸せになってほしいものだ。＜文／A4studio＞