小籔千豊、スピードワゴン小沢…演技が板につきすぎのお笑い芸人たち
小沢一敬(スピードワゴン):『4号警備』など
以前から『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系、2011年)などのドラマにたびたび出演していたものの、いまいち大きな話題にはならず。そんな小沢の演技が脚光を浴びたのは、2017年4月に放送されたドラマ『4号警備』(NHK)だった。 この作品で小沢は、ホテルのフロント従業員にストーカー行為を繰り返す犯人役を怪演。その圧巻の芝居は「リアルすぎる」「演技に見えない」と、各所で絶賛が相次いだのである。 メディアでは自身の独特な恋愛観を語ることも多い小沢だが、今後はもしかすると、ストーカーなどの一癖ある配役で見かける機会が増えるかも?まもほん pic.twitter.com/hafmT6jLiD
— 小沢一敬 (@ozwspw) 2019年3月3日
徳井義実(チュートリアル):『セシルのもくろみ』など
俳優と並んでも見劣りしないほどのイケメンである徳井は、『Nのために』(TBS系、2014年)や『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系、2016年)などのドラマに出演。 2017年のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)では、カリスマメイクアップアーティストという難しい役どころを、まるで長年その仕事に携わっているかのような“こなれ感”とともに表現。高い評価を得た。 すでに30本以上の映画、ドラマに出演経験のある徳井。これから先もさまざまな作品で、その甘いマスクを目にすることになるだろう。
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