更新日:2023年03月12日 08:41
エンタメ

小籔千豊、スピードワゴン小沢…演技が板につきすぎのお笑い芸人たち

小沢一敬(スピードワゴン):『4号警備』など

 個性的でキザな言い回しで人気のスピードワゴン・小沢も、役者として活動しているお笑い芸人の一人だ。  以前から『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系、2011年)などのドラマにたびたび出演していたものの、いまいち大きな話題にはならず。そんな小沢の演技が脚光を浴びたのは、2017年4月に放送されたドラマ『4号警備』(NHK)だった。  この作品で小沢は、ホテルのフロント従業員にストーカー行為を繰り返す犯人役を怪演。その圧巻の芝居は「リアルすぎる」「演技に見えない」と、各所で絶賛が相次いだのである。  メディアでは自身の独特な恋愛観を語ることも多い小沢だが、今後はもしかすると、ストーカーなどの一癖ある配役で見かける機会が増えるかも?

徳井義実(チュートリアル):『セシルのもくろみ』など

 続いては、吉本の男前ランキングで殿堂入りを果たしているだけでなく、2006年にはM-1グランプリでチャンピオンにもなっている実力者、チュートリアル徳井だ。
 俳優と並んでも見劣りしないほどのイケメンである徳井は、『Nのために』(TBS系、2014年)や『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系、2016年)などのドラマに出演。  2017年のドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)では、カリスマメイクアップアーティストという難しい役どころを、まるで長年その仕事に携わっているかのような“こなれ感”とともに表現。高い評価を得た。  すでに30本以上の映画、ドラマに出演経験のある徳井。これから先もさまざまな作品で、その甘いマスクを目にすることになるだろう。
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マルチな活動を行う芸人コンビも
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