更新日:2023年03月12日 09:02
エンタメ

SNSで熱く主張する有名人。米津玄師、みちょぱ、藤田ニコルetc.の持論とは

NON STYLE・井上裕介:“イジり”“イジメ”問題に芸人の立場からコメント

 お笑い芸人であるNON STYLE・井上裕介は、日本社会で連綿と続いてきた“イジり”と“イジメ”の違いという問題について、自身の考えを表明した。  前提として井上は、「イジりとイジメは紙一重」、「笑いのためにイジることは必要だと思うし、笑いのためのイジメはあってはならない。難しい線引き」と、その違いが曖昧であることを説明。そのうえで、「イジる側もイジられる側も、お互いを尊敬しあえるかが大切」と、“イジり”が“イジメ”にならないために、必要な心持ちを語った。 「信頼関係こそ笑いの原点だと思う」とツイートを締めくくった井上。お互いの信頼関係のなかで、日々笑いを作りだしている芸人だからこそ、説得力を持つ言葉だといえよう。

池田美優:お酒についての古い考えをきっぱり否定

 モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優が、熱弁をふるったのはお酒について。血液検査の結果、体質的にお酒が向かないことが判明したという彼女は、いまだに残る「お酒飲まないとノリ悪いみたいな風潮」について、「無くしてほしい切実に」と吐露した。  古くからある“吐いて強くなる”という考え方についても池田は、「それめっちゃ言われる!」と述べた後、「なんで吐いてまでして強くならないといけないのと思う派」と違和感を表明。これには、お酒を飲めないファンから、共感の声が多数寄せられたようだ。  お酒を飲まなければならないテレビ番組については、「一切飲めないと出れないからもうそこは諦めてます!」と、潔く語った池田。前述の検査では、他にも気を付けるべき食品などがわかったそうで、「若い子でも検査オススメする」と、フォロアーへのメッセージを送った。

本田圭佑:好きなことで食えないのは、大して好きじゃないからと断言

 サッカー選手でありながら、その生き方や言葉でも人気を集めている本田圭佑。彼は、「好きな事だけでは食っていけない」という考え方について「これ違う」と否定し、その後に持論を展開した。  食っていけるレベルに到達できない理由について本田は、「大して好きじゃないから」と言明。どんなものであれ、時間を忘れるほど好きになれば「必ず食っていける」との考えを示した。自身で道を切り拓いてきた本田ならではの言葉に、胸を打たれたファンも多かったようだ。

 ――ツイッターで熱弁をふるった有名人たちをご紹介してきた。語られた言葉は、どれも説得力があり、発言を読んで納得させられたという方も多いのではないだろうか。彼らにはこれからも、その持論を熱く展開してくれることを期待したい。<文/後藤拓也(A4studio)>
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