ダウンタウン37年の意外なコンビ愛。仲良しエピソードが泣ける
近頃、よく取りざたされるのが、お笑いコンビの仲の良さ。『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で「相方大好き芸人」が放送され好評を得たように、お笑いコンビが仲良くしている姿を見たいという視聴者が、以前に比べて増えている印象がある。
仲良しコンビの代表格といえば、バナナマン、おぎやはぎといったところだろうか。またサンドウィッチマンは、そのコワモテなルックスとはかなりギャップがある仲睦まじい姿をテレビなどで見せることで、好感度が爆上げしている。
では、長らく芸人界のトップに君臨しているダウンタウンはどうだろう。彼らは、直接的な仲良しアピールをすることは少ない。しかし、数年前に放送されたあるテレビ番組のアンケート調査では、“仲が良さそうなコンビ芸人”の1位に輝いたこともあり、バラエティ番組での二人のやり取りや雰囲気から、その絆の強さを感じ取っている視聴者も少なくない様子。
そこで今回は、多くの人が“仲良さそう”と思っているダウンタウンについて、その印象を裏付けるような、二人の仲良しエピソードを集めた。さっそく見ていこう。
「ネットに転がる芸能人のイイ話ほぼほぼデマ説」を検証した『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のなかで、逆に本当だとわかったのが、松本が「あれ入ってる?」と尋ねたインフルエンザにまつわるエピソード。
松本が披露したのは、自身の子どもが誕生して間もないころ、インフルエンザにかかったマネージャーが現場に来ていることについて、浜田が激怒したという噂。マネージャーに対して浜田は、「インフルエンザでウロウロするな」、「松本のところには産まれたての子どもがおんねん」、「そこにうつったらどないするんじゃ」と怒鳴ったとされているが、これについて「まったくの嘘」と断言した。
しかし浜田は、「いやいや嘘じゃない」、「言いましたよ」と発言。「え?」と戸惑う松本に浜田は「こんなの嘘ついてもしょうがない」と、事実であることを強調したのだ。本当だとわかった松本は、最後に「ありがとう」と感謝の言葉を述べながら、少し感動した様子も見せた。
『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で松本は、浜田のピン活動について不満を語ったが、その姿も二人の絆の確かさを証明するものだった。
番組では、ゲストのロッチ・中岡創一が、相方・コカドケンタロウについて、コンビ仲はいいのにプライベートについて話してくれず、また、全然話しかけてもくれないと思いのたけを語った。この話を聞いていた松本は、「俺もわかるわ」と浜田への思いを吐露し始めたのだ。
松本は、自身はピンの仕事でも、相方である浜田の話をするのに、「お前は全然せえへんな!」と声を張り上げ、「別にええけど」と前置きしつつも、「なんか知らんけど嫌やねん」、「寂しいねん」と、その胸の内を暴露。この発言に、松本の強い相方愛を感じ取った視聴者は多かったようだ。
フジテレビに行った。
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2018年1月19日
画びょう刺しといた^_^ pic.twitter.com/mb5BkD9yIO
マネージャーに浜田がキレたワケは?
浜田のピン活動に嫉妬?
1
2
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ