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Eインクで手書きができる白黒タブレット「E-Pad」、電源を落としても表示が消えない

 「Eインク」という技術がある。スマートフォンやタブレットの液晶画面は、電源を落とせばその表示が消えてしまう。しかしEインクはカラー表示ができない代わりに、電源を落としても表示が消えないという特性を持っている。

 Eインク画面を採用したタブレットとタッチペン(スタイラスペン)を組み合わせれば、まさにノートやメモ帳の感覚で扱うことができる。そのような製品が、既にクラウドファンディングで出展されているのだ。この記事では、そんな『E-Pad』という製品について解説していこう。

手書き

メモのスピードが求められる場面では、“手書き”がいいという人も多いはすだ

直接手書きができるタブレット


 何だかんだで、手書きが一番手っ取り早い。

 たとえば、講演会でメモを取る場面。ノートPCを持ち込みブラインドタッチで要点を記録するのか、スマホを使うのか、はたまた昔ながらの手書きで対応するのか。当然、人にもよるだろうが、速記が要求される場面では手書きを選ぶ人が多いはずだ。

 もちろん、そのようなときはタブレットのメモパッドアプリを活用する手もある。だが、既存の液晶タブレットはスタイラスペンでの書き込みに必ずしも親和的ではない。しかしE-Padは、当初から手書きを想定している製品だ。

 ネットサーフィンをしているとき、思いがけず良質の記事に巡り合えるということが多々ある。その記事の上から、自分で加筆をする場合はE-Padの機能が重宝するだろう。

 E-Padの画面サイズは10.3インチ。Android OSを搭載し、通常のタブレットとしてもその役目を果たす。ただし先述の通り、表示は白黒だ。このあたりは欠点と言えば欠点なのかもしれないが、電子書籍を読む目的であれば白黒画面でも問題はないだろう。

 その際も、電子書籍のページにスタイラスペンで自由に書き込むことができる。図書館で本を借りると、たまにページに誰かが書き込みを入れているが、それと同じことがE-Padでできるというわけだ。

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世界中からクラウドファンディングに出資が殺到!

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