マッチングアプリ全国3位の女性がおじさんに教えるデート術
前回、おじさんが使えるLINE術を伝授してくれた、マッチングアプリ「with」「ペアーズ」の“いいね!”数で全国3位に輝き、男性向けにデートコンサルを提供する、れんげさん(@renge_ennui)。
今回は、LINEで女性をデートに誘うことが出来た前提で、おじさんが使うべきデート術を教えてもらった。
巷では、「男は聞き上手なほうがモテる!」と言われていますが、聞き上手なだけでは若い女性を虜にすることはできません。「ウンウン」と頷いているだけで、女性が多幸感で満たされるようなイケメンが現れたらお役目御免です。彼らとまともに戦える男性は、聞き出し上手です。
女性が気持ちよく話せるようなタイミングで相槌を打ったり、質問をしたりして、「あなたの話を聞いていて楽しいですよ」と言うメッセージを発しましょう。
具体的には、「教えて!」を活用して女性にたくさん話してもらうことです。
ただ、多用すると副作用として、「この人、知らないことばかりで話し合わないな。説明することも面倒くさいな」と思われる可能性があるので、用法用量は自分でコントロールしましょう。
「自分の話を楽しそうに聞いてくれる素敵な人」という印象を相手に抱かせたら勝ちです。このイメージづけができるかできないかで次のデートに繋がるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
気持ちが先行してしまい「好きな人はどんなタイプ?」「今まで付き合った人はどんな人?」などと相手の恋愛事情に土足でどんどん踏み込んでいってしまう人がいますが、がっつき度と好感度は反比例します。
おじさんにガツガツこられた際の女性の本音は「面倒くさい。ダサい。ダルい」の三拍子です。まずは相手の趣味や好きなもの、価値観や考え方を知りましょう。その上で恋愛話をした方がより深く相手を知ることができます。十分に相手を理解してから恋愛話をするのでも遅くはないと思いますよ。
せっかく気になっている子とのデートが実現しているのだから少しでも長く一緒にいたい!自分の魅力を存分にアピールしたい!と思う気持ちも分かります。
ただ、初回は絶対に早めに帰しましょう。
向こうが名残惜しいと思うくらいがちょうどいいです。あまり連れ回すと女性側も気疲れして、だんだんと一緒にいることを苦痛と感じ始める可能性もあります。「終電ギリギリだと電車も混むだろうし、気をつけて帰ってね」のスマートな一言でサクッと帰す。
ちなみに最初からフルコースをプレゼントすると、豪華なご飯をご馳走してくれるオジサンというポジションに置かれる危険性もあるので、気をつけてください。
デート中は“聞き出し上手”であることがポイント
いきなり恋愛話がNGの理由
フルコースもNG!?
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