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10億円超の借金を抱えた芸能人たち…どうやって返済したの?

 フリーアナウンサーの生島ヒロシが、4月1日に刊行した著書『どん底に落ちてもはい上がる37のストーリー』が話題となっている。タイトルからもわかるように、生島の人生はかなり波瀾万丈で、巨額の負債を抱えていたことでも有名だ。
生島ヒロシ

画像は、生島ヒロシのブログより

 生島は長らく務めたTBSを退職後、自身で芸能事務所を立ち上げ年収が跳ね上がるも、事務所に高級マンションを構えたことや豪邸の購入、さらに不動産投資の失敗や知人の金融商品投資でだまされるなどの不幸も祟り、借金が約10億円にまで膨らんだこともあるそうだ。  その後は愚直なラジオ出演や自身の事務所所属タレント、優木まおみのブレイクなどにより借金は完済。華やかな芸能界では、時として生島のように巨額の負債を背負うことも少なく無い。今回は億を超える負債を抱えたことのある芸能人を紹介したい。

さだまさし:35億円の負債を抱えるも、年間100回を超えるライブで完済

『関白宣言』などの名曲で知られるシンガーソングライターのさだまさしも、多額の借金を抱えたことのある芸能人の一人だ。一体どんな苦労を背負っていたのだろうか?

 さだが借金を背負ってしまった原因は1981年、当時28歳ながら主演・監督・音楽を担当したドキュメンタリー映画『長江』の製作費用がかさんでしまったためだ。総計28億円、金利まで含めると約35億円という驚愕の負債を負ったものの、彼は諦めなかった。  楽曲印税、さらには一年間に100回以上、現在では計4000回を超えるという驚異の回数でライブを敢行。30年かかりようやく返済し終えたそうだ。

矢沢永吉:巨額の横領事件の被害に遭うものの、世界のYAZAWAは諦めない

 その豪快で気持ちのいい歌いっぷりから、“世界のYAZAWA”の愛称で知られ、熱狂的なファンを抱える日本を代表するロックシンガー、矢沢永吉。そんな矢沢は、借金エピソードでさえも、これまた豪快な金額が飛び出している。
矢沢

金融機関から「返済の優等生」と言われるほど愚直に返済をした矢沢。後になんと赤坂の一等地に5階建てのスタジオを建設するに至っている(画像は自身の公式ホームページより)

 その負債額はなんと約30億円。しかもその額を背負ったのは矢沢が1998年当時、オーストラリアに作っていた現地法人の男と、矢沢の個人事務所の経理責任者が共謀して横領事件を起こし、投資に失敗して発生した借金という、不幸極まる理由からだったという。  だが、矢沢は諦めなかった。日米ツアーや俳優に挑戦するなど活躍を続け、約6年間であらかたを返済し終えたのだ。後に自身の著書で「オレは騙された自分のことがイヤじゃない。この純粋バカさ加減の矢沢がきらいじゃない。」と変わらぬ矢沢節を炸裂させている。
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二度にわたる巨額の借金を返しきった
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