ランニングを快適にするガジェット3選。これで長続きするかも!
新緑の季節は屋外でのランニングのペースも上がってくる。しかし、データ管理や安全対策を怠ると、駆け抜ける喜びも半減。そこで今回はランニング時に身につけておきたいガジェットをアウトドアライターのPONCHO氏に選んでもらった。
まずは定番アイテムのスマートウォッチ。
「スマートウォッチのメリットは、まず手首で計測できる光学式心拍計を搭載しているので、正確な心拍数を知ることができます。ランニング時には、この心拍数の管理が有効です。体脂肪を燃焼したい方は最大心拍数の6~7割、心肺を鍛えたい方は最大心拍数の7~8割を維持すると、効果が高いといわれているからです。
消費カロリーの計算も精度が高く、モチベーション維持に役立つでしょう。GARMINはGPS機器のトップブランド。スマホよりも正確にスピード、距離、ペースを記録してくれます。さらに最大500曲を保存可能なので、vívoactive3 Musicを装着するだけで、好みの曲と一緒に街に出られます」
GPSスマートウォッチは、長時間のランニングでスマホのバッテリーを節約するのにも有効だ。
【GARIMIN vívoactive 3 Music Black】
音楽の保存やGarmin Payというキャッシュレス決済、アプリを使ったワークアウトスケジュールの管理なども行うことができる。自分好みにカスタマイズすることも可能だ
価格:3万9630円(税抜き)
サイズ:W43.1×H43.1×D13.6mm
重量:約39g
続いては飽きずに走り続けるためのお供、オーディオプレーヤー。
「音楽を聴きながら安全に走るためにオススメしたいのが、『外音取り込み機能』を搭載したSONYのウォークマン、NW-WS625です。通常のヘッドホンと比較すると、格段に周囲の音や一緒に走っている人の声が聞き取りやすい。
メモリー内蔵なので、コレだけで音楽を聴けるのも身軽でいいです。最長12時間使えるバッテリーの持ちのよさ、約3分のクイック充電で約60分再生可能というのも、うれしい機能です。装着感もよく、ケーブルがぶらぶらしないので、煩わしさも皆無。防塵、防水対応なので、汗をかいても問題ありません」
【SONYウォークマン NW-WS625】
「外音取り込み機能」はオン/オフを切り替えることができるので、シーンやアクティビティに合わせて使い分けることも。もちろん、スマホとの連動にも対応している
価格:1万8880円(税抜き)
サイズ:W148×H126×D50mm(梱包時)
重量:約32g
正確にデータを採取するGPSスマートウォッチ
安全に音楽を楽しめる「外音取り込み機能」を搭載
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