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玉城ティナ、見た目とのギャップに驚く意外な一面

 映画『Diner ダイナー』でヒロインを務める玉城ティナ。昨年SPA!に登場したときは、見た目とのギャップがありすぎる意外な“インドアキャラ”を披露してくれたが……。
玉城ティナ

映画にも登場するメキシコに興味があるとか。「まだ行ったことはないのですが、人生変わりそうですよね。辛い料理が大好きなので、いつもデリバリーでタコスを注文しています」

デリバリーを頼んでアジア映画に没頭してます

 週刊SPA!6月25日発売号の表紙に登場し、店主も客も全員殺し屋の食堂を舞台に未曽有の殺し合いが始まる映画『Diner ダイナー』に、売り飛ばされてきた新人ウェイトレス・カナコ役で出演する玉城ティナ。劇中には藤原竜也演じる元殺し屋の天才シェフ・ボンベロが作る特製バーガーが出てくるが、彼女の必殺料理は? 「そんなものないですよ(笑)。ネットでレシピを探してそのまま作るだけです。どちらかというと和食、煮物とかお魚のほうが多いかな。煮込みだと放っておけるし、使う調味料も料理ごとにそんなに変わらなくて楽なんですよ。逆にパスタとか茹ですぎて、いつもふにゃふにゃになっちゃうんです」  昨年、SPA!に登場したときは“インドアの女神”と名づけられたが、暮らしぶりに変化は? 「ほとんど変わってません。『え? あれから全然アウトドア派になりまして、もうバーベキューとかしょっちゅう行ってるんですよ!』とか言えたらいいんですけど。たまにフェスとか行っても、1時間半くらいで『無理だね』って帰ります(笑)」  相変わらずオフはインドア生活を満喫しているもよう。そんな彼女にオススメの映画を尋ねてみると――。 「最近見てるのはアジア映画ばかりですけど、ポン・ジュノ監督の初期作で『ほえる犬は噛まない』とか。今一番好きなのは韓国のイ・チャンドン監督、女優だとぺ・ドゥナ。あとは台湾の監督でツァイ・ミンリャンがオススメですね。  スケールの大きな作品もいいのですが、韓国とか台湾の映画って身近で共感しやすいから好きなんです」  今年も暑くなりそうな予感。彼女を見習ってインドア宣言するしかない!? 【玉城ティナ】 ’97年、沖縄県生まれ。’12年「ミスiD」初代グランプリ受賞。ファッション誌『ViVi』の専属モデルを経て映画やドラマで女優としても活躍。公開予定作に映画『地獄少女』『惡の華』など。映画『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国公開。原作・平山夢明、監督・蜷川実花。出演はほかに藤原竜也、窪田正孝、本郷奏多ら <撮影/中山雅文 スタイリング/松居瑠里 ヘアメイク/足立真利子> ※週刊SPA!6月25日発売号「今週の表紙」より
週刊SPA!7/2号(6/25発売)

表紙の人/ 玉城ティナ

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