小芝風花がツッコミ漫才師役に。私生活は「ツッコまれてばかりです」
連続ドラマに初主演した『トクサツガガガ』で個性的なキャラクターを演じ、抜群の演技力と可憐なルックスで一躍注目を集めた若手女優、小芝風花。7月から始まるドラマ『べしゃり暮らし』では、女子高生漫才師役に挑戦。笑いの聖地で生まれた彼女には、やはり“笑いの血”が流れているのか?
週刊SPA!7月9日発売号の表紙に登場し、7月27日からスタートする土曜ナイトドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系)に鳥谷静代役で出演する小芝風花。ボーイッシュな性格の持ち主で、男顔負けのキツめのツッコミをバンバンぶち込む漫才師を演じる。
「静代は言葉づかいがキツいけど、笑いに対してすごくストイックでまっすぐな女性。私と同じ関西出身なので、関西弁という共通点も感じながら演じています。私自身は普段から『ナポレオン』と『ナポリタン』みたいな言い間違えが多くて、いつも周りからツッコまれてばかりです(笑)」
笑いの聖地・大阪で生まれ育った彼女にはぴったりの役かも。個人的にはどんな笑いがお好み?
「やっぱり吉本新喜劇は外せないですよね。茂じいさん(辻本茂雄)が好きでよく見てました。漫才コンビだと、NONSTYLEさんとかパンクブーブーさん、サンドウィッチマンさん。コントもいいですけど、どちらかといえば漫才のほうが好きですね」
今年初めの主演ドラマ『トクサツガガガ』で脚光を浴び、いま最注目の若手女優の一人。これからますます忙しくなりそうだが、この夏の予定は?
「やってみたいことはいっぱいあります。洋裁や和食器が好きなので陶芸とか、母と一緒に習ってみたいですね。最近、自炊するようになったので、自分がつくったお料理を自分がつくったお皿に盛り付けて食べてみたいです。あと、家族とバーベキューに行きたい! お肉を焼きながらビールが飲みたいです!!」
そう屈託なく朗らかに笑う彼女。まるで太陽のような眩しい笑顔に、元気をいただきました!
【小芝風花】
’97年、大阪府生まれ。’14年、『魔女の宅急便』で映画初主演。今年1月、初主演ドラマ『トクサツガガガ』が好評を博す。主演したスペシャルドラマ『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』(テレビ朝日)は7月12・13日放送。出演ドラマ『べしゃり暮らし』はテレビ朝日系にて7月27日(土)23時15分からスタート
<撮影/中山雅文 スタイリング/二見綾子 ヘアメイク/富永智子>
※週刊SPA!7月9日発売号「今週の表紙」より
コントもいいけど漫才が一番好きですね
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