（国名／世界ランキング順位） ●プールA ・アイルランド／2位……日本と同じプールA最強はアイランド。W杯における過去最高成績はベスト8で、「世界屈指の10番（司令塔）」との異名を持つジョニー・セクストン（スタンドオフ）を擁す。’18年の欧州6か国対抗で全勝優勝。昨年秋のテストマッチでもニュージーランドを破っている ・スコットランド／7位 ・日本／10位 ・ロシア／20位 ・サモア／16位 ●プールB ・ニュージーランド／1位……言わずと知れた世界最強軍団「オールブラックス」。’87年の第1回大会を優勝し、直近の2大会（’11・’15年）も連覇している。「世界一の司令塔」ボーデン・バレット、日本のリコーで活躍した父から命名されたというウィングのリーコ・イオアネらが活躍する ・南アフリカ／5位 ・イタリア／13位 ・ナミビア／23位 ・カナダ／21位 ●プールC ・イングランド／3位……激しいタックルに定評があるスタンドオフでキャプテンのオーウェン・ファレル。得点時に、筋ジス患者に敬意を表し「ジョイニングジャック」というポージングをすることでも知られる。他、トンガ代表チームでキャプテンを務めた父を持つマコ・ブニポラらを擁す ・フランス／8位 ・アルゼンチン／11位 ・アメリカ／14位 ・トンガ／15位 ●プールD ・オーストラリア／6位……過去2回Ｗ杯を制覇している「ワラビーズ」こと、オーストラリア。スタンドオフのクリスチャン・リアリファーノは、白血病のサバイバーとしても知られる。ほかにも、「エネルギッシュ・バニー」と呼ばれるキャプテンのマイケル・フーパーらスター選手が揃っている ・ウェールズ／4位 ・ジョージア／12位 ・フィジー／9位 ・ウルグアイ／19位 取材・文／週刊SPA！編集部 ※週刊SPA！9月10日発売号「今週の顔」より