素人でもできるモテマジック、宴会で意中の女子とスキンシップも
輪ゴムマジックは、輪ゴムを2本用意しておこう
輪ゴムマジックの解説動画を見ていただけただろうか? 小指にかけたものとは別にもうひとつ、手首に輪ゴムが用意してあるのだ。 小指にかけている輪ゴムがあることを相手に確認させている場面で、手首にある輪ゴムをゆっくりと人差し指に持ってくる。その作業の中で小指にかけてあった輪ゴムを外し、逆の指にかけておく。 あとはハンカチを外せば、相手に握ってもらっていた指と輪ゴムが貫通したように見えるわけだ。ハンカチの下でごそごそ手を動かす時間が長ければ長いほど、「何かやっている」と相手に疑問を抱かせる。そのため、輪ゴムをスムーズに移動させる練習をしておくのがいいだろう。
1000円札マジックは少し準備が必要…!
1000円札マジックの種明かしだが、実はこれ、1000円札の裏側に二重に白い紙が貼りつけられてある(二重に貼ることで透ける心配もなくなる)。1000円札を相手に見せる際、その部分を上手に手で隠すのがポイントだ。 そして相手の手から抜き出す際、1000円札の白い面を見せながら取り出すことで、観客はもうひとつの白紙を抜き取ったように思う。 最後に素早く手首を返すと、白い紙がお札に早変わりしたように見える…というわけである。輪ゴムマジックと違い手間は多少かかるが、その分成功した時のインパクトは大きい。手首の切り返しなどを練習するだけでなく、自分で動画を撮影しながら練習し、客観的に見てみることも大切だろう。 「マジックは異性相手のみならず仕事のアイスブレイクや接待、部下との交流にも使えます。ぜひマスターして、様々なシーンで使ってほしいです!」(翔氏) ――宴会の席で「マジックをする」といえば少なからず盛り上がるはず。完璧に披露することができれば、モテるだけでなく、仲間内で一目置かれること間違いなし?<取材・文/ロケット梅内 取材協力/メンタルマジシャン翔>
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