仕事

世界の風俗情報を発信して人気のJOJO、会社員時代は月200時間超の残業…

仕事を辞めて海外へ「モチベーションを保つために…」

ストレスまみれ

※画像はイメージです

 ストレスまみれの生活でもなんとか耐えられたのは「風俗」というはけ口を見つけたからだった。 「ほんと、この時は風俗に救われました。日頃の鬱憤を発散しまくっていましたよ。合コンにも出かけていましたが、素人の女のコを口説き落とすのには時間と労力がかかる。それで、手っ取り早く風俗に走りました。最初は普通の風俗だったのですが、だんだん物足りなくなってきて、より刺激的なものを求めるようになりました」  その後、JOJOさんの仕事はひと段落したという。だが、趣味はそのまま継続していた。 「仕事は落ち着いてきたのですが、だんだんモチベーションが下がってきて。退職届を書こうと決めました。もちろん辞めることに対して不安はありましたが、どうにかなると思いました。なにせ独身、残業代でお金は溜まっていたし、退職金ももらえるので」  そんなJOJOさんは世界一周を決意する。それは小学校時代から付き合いのある友人の影響が大きかった。友人は先に世界一周をやっていて、ブログを書いていた。その姿を見て憧れたのだ。 「会社員だった時に羨ましく友人の旅を眺めていました。いつかは自分もやりたいと思っていました。そのタイミングが今きたな、と」  そこで、JOJOさんは友人に会って相談することにした。でもなぜ、そこから「エロ」に派生してしまったのか。 「友人から『旅を長く続けているとモチベーションが下がるので、なにかテーマを決めないとキツイよ』とアドバイスを受けました。彼の場合は写真だったのですが、僕には風俗しかない、世界のエロを発信しようと決心しました」  2014年、最初はワールドカップを見るためにブラジルを訪れた。そして、その後は中南米を1年間放浪し、アフリカやヨーロッパ、アジアを旅した。 「最初はブログを人に見せるつもりはなく、自分の趣味でちょこちょこ書いている程度でした。そんなにやる気はなく、旅のモチベーションを保つためにやっていた感じでした」
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