【ブサイク男】だけが使えるギャップ術とは?
―[平均点以下なのにモテる男の共通点]―
◆ブサイクなのを自覚し、そのギャップで好印象を狙う
大木俊平さん(仮名)29歳・営業
背は高いが、ゴツゴツとした大きい顔の大木さんは、お笑い芸人で言うとFUJIWARAのフジモン似。だが経験人数は80人近くおり、2年前には美人な奥さんをもらったブサイク系モテ男だ。
「自分がブサイクだってのはわかってますよ。だから武器は面白トークくらい。でも、それだけじゃモテないよね。重要なのはギャップを与えること。例えば『親友がいて、オレはそいつと夢を叶えたいんだ』とか、友情に熱い部分をアピールしたり、時には政治経済の話でインテリぶったり、ハッタリでもいいから相手に『ブサイクのくせにコイツはすごいな』と思わせるのがコツかな」
大木さんはブサイクということを利点とも考えているのだとか。
「ブサイクだから最初は女性に舐められるんですよ。つまり初対面で僕に対する評価はマイナスなので、ちょっと博学なことを言うとポイントも高いんですよね。そういう部分で謙虚にギャップを狙っていきますね」
すでに最新のギャップ・ポイントも計算ずくだという。
「最近の若いコは就職難から人脈を欲しているコが多い。だから『オレには頼りになる仲間がいるよ』とアピールしておくと、その背景に惹かれて女が寄ってきますね。あっ、この話くれぐれも嫁には内緒にしてくださいね……」
― 平均点以下なのにモテる男の共通点【7】 ―
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