タイのニューハーフと不倫を続ける夫、25年間連れ添った妻は…
一見、誰もが羨む仲睦まじい夫婦。松本茂さん(仮名・50歳)は、同い年の妻と25歳の時から連れ添って25年が経とうとしているが、実はここ4年間で大きな隠し事がある。不倫だ。
松本さん夫婦はお互いに子どもを望まなかったため、二人で過ごしている。休日はデートをすることも珍しくない。
「こんなこと言ってはなんですが、妻は僕のこと、今でもかなり惚れていると思いますよ」
夜の営みはとっくになくなったが、愛情がなくなったわけではない。妻から冗談で「どこで性的欲求を満たしているの?」と聞かれることもあるが、「君を思い出して一人でやっている」と返せば、ゲラゲラ笑ってもらえる。
そんな松本さんは若い時は遊び人だった。その癖だけは抜けていない。
「10年ぐらい前まで、営業で地方出張に行くと現地の仕事仲間がなぜか合コンをセッティングしてくれていたんですよ。業界が少し派手なので、ミーハーな女が集まってくるし、地方都市ごとに彼女がいましたね」
4年前、松本さんは遊び仲間に誘われてタイに行くことになった。そこで現在の不倫相手であるレディボーイと出会う。
「その時は女遊びをして美味しいものでも食べたいなって、そんなことしか考えていませんでしたね」
タイに到着した松本さん一行は、バンコクで2日遊び、バスで2〜3時間かけてパタヤビーチに移動した。その夜、ウォーキングストリートという繁華街で遊んでいたという。
レディボーイの店で衝撃を受けた。それまで男にもレディボーイにも興味がなかったそうだが、とても男には見えない美女ばかり。そこでポルシェ(仮名)という名前の子に猛アプローチを受ける。松本さんも彼女の優しい性格などに惹かれて、まんざらではなかった。そして、(詳細は割愛するが)付き合うことになったのだが……。
付き合っている彼女は、タイで“レディボーイ”と呼ばれるニューハーフ。もちろん、不貞行為は許されないが、現在も「いつかバレるのではないか」と常にヒヤヒヤした生活を送っているという。
一見、誰もが羨む仲睦まじい夫婦。その裏では浮気三昧
タイのパタヤで現在の不倫相手と出会う
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