更新日:2022年12月02日 14:38
恋愛・結婚

外出は“通勤のみ”だった48歳おじさんが外国人女性と交際。困っているのは英語ではなく…

コロナ禍で「寂しい」けれど「出会いがない」男女

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写真はイメージです。以下同(Photo by Adobe Stock)

 コロナ禍での外出自粛やリモートワークの普及により、リアルでの「出会い」が減っている。飲み会や合コンは中止、週に数回の出社ぐらいしか外に出る機会がないという人も少なくないはずだ。  2021年12月7日に株式会社リンクバルが発表した18歳以上の未婚男女1502名(男性924名、女性578名)を対象に行ったアンケート調査によれば、85%の未婚者が「一人の時間が増えて寂しい」などの理由で、コロナ以前にも増してパートナーがほしいと思うと回答。とはいえ、外出が憚られる状況下で91%が「婚活がしづらくなった」と感じているそうだ。

マッチングアプリは奥手なおじさんの救世主になるか!?

 そんななかで、出会いの場はネットにあるというデータも。  未婚男女のマーケティング研究機関『恋愛婚活ラボ』が婚活男女200人(男性100人、女性100人)を対象に行った調査によれば、2021年で最も多かった「出会いの場所・場面」は、男女ともに第1位が「マッチングアプリ」だったという。  坂本さん(仮名・48歳)は、どこにでもいる独身の中年男性だ。過去に付き合っていた女性はいたものの、現在は出会いに乏しかったと話す。 「この年齢になると女性との出会いが圧倒的に減る。もともと異性に対して奥手なうえに、お酒も苦手なので飲み屋にも行かない。なかば諦めている状況でした」  そんな彼が、マッチングアプリで外国人の女性と付き合うことになったのだとか……。果たして、その顛末とは!?
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48歳の独身おじさんが“ネットでの出会い”に初挑戦
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