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コロナ騒動を横目に片道1000円の韓国カジノ旅、場内はマスク姿の日本人だらけ…

中国人は見かけず日本人だらけ

 空港を出たら一路カジノへ。向かった先は仁川空港からバスで3分の「パラダイスシティカジノ」。

ディーラーも客も皆マスクをしてゲームに興じていた

「事前に調べたネット情報で営業しているとは知ってはいたものの、向かうまで不安はありました。この未曾有の騒ぎですから急な閉鎖だってありえるでしょう。けど、あっさり入れた(笑)。  ただ、入り口にはいつもはない『体温検問』がありました。おでこでピッと測るタイプで、平温ならば腕にシールを貼られて通される。ただ、入ろうとしたら係員に『マスクは?』と止められた。ちょうどその時マスクをカバンにしまっていたので探し出すと、『これを使え』って差し出されました。どうやら大量のマスクをストックしているらしく、カジノ内でも制限なく配られていました」  当然、カジノ内の人間は、ディーラーも客も全員がマスク姿だったという。 「異様な光景でしたよ(笑)。みんながマスクしてバカラやブラックジャックでアツくなっているんですから。客入りは普段よりは少なめでしたが、そこそこはいた。韓国のカジノは、原則自国民は入場禁止で、普段は中国人が多いんですが、さすがにほとんど見かけなかった。  一番多かったのは日本人じゃないかな。僕と同じように考える人が多いんですかね。テキサスホールデムもやってみたんですが、9人中8人が日本人で、みんな日本語でワイワイやっていましたよ。ギャンブルの結果は勝ったり負けたりのトントンでした」  帰りの便も搭乗者は10人弱で、ストレスなく帰国できたという吉村さん。しかし、翌日のテレビを見て腰を浮かすことに。 「政府が韓国からの入国制限を強化し、帰国後14日の待機を求めるというニュースです。旅客も例外ではないというので、危うく会社にもバレるところだったと肝を冷やしました。もちろん健康状態にはまったく影響はないですよ」  自粛はあくまで自粛。誰しもの行動を縛り付けられるわけではない。各々の思慮ある行動が求められるわけだが、果たして吉村さんの行動はいかに――。 〈取材・文/駒込龍太〉
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