「しゃぶしゃぶ温野菜」の食べ放題サブスク、月20日間通った女性を直撃
ビールとラーメンの二刀流サブスクを駆使する猛者
予定に反してサブスク14日目 pic.twitter.com/DTFxJroxZM
— きつねこ (@kituneponyo) March 2, 2020
「CLUB BTG」は銀座にある「BEER TO GO by SPRING VALLEY BREWERY」にて、月額2496円(税込)で平日限定1日1杯、好きなクラフトビールを選べるサブスク。 店内はおしゃれな雰囲気で、ゆっくり座ってスマホをいじりながら、仕事の疲れを癒せるんだとか。きつねこさんの職場から近いので、仕事が終わってすぐに美味しいクラフトビールが飲めることが最大のポイントだと話す。 ゆっくりと1杯飲み終わり、ほろ酔いになった頃、腹の虫を納めに秋葉原のラーメン屋「ばんから」へ。「ラーメンパスポート」では、月額6800円(税込)でばんからラーメンやつけ麺などの3種類が食べ放題に。 「ラーメンはひと通り試して、今は好みに合ったつけ麺を食べている。ラーメンはトッピングパス(300円)併用でネギを追加していますね」
サブスク10にちめ pic.twitter.com/EMWCLmORSw
— きつねこ (@kituneponyo) February 28, 2020
トッピングパスとは、味玉やメンマ、角煮などのトッピングが選べるもの。お手頃価格で、毎回好きなトッピングを足すことができる。 きつねこさんは、ばんから自体は以前から知っていたそうだが、食事をしたことはなかったという。サブスクをきっかけに利用するようになったそうだ。 「太麺がモチモチのつけ麺がいちばん好きですね。毎日同じものを食べても平気」と話すきつねこさんだが、その一方でこんな指摘も。 「ラーメンは毎日行けばなかなかお得だが、難易度が高いと思う」 選べるラーメンは3種類と、やや選択肢が狭い気もする。だが、トッピングパスを駆使すればその点はクリアできるかもしれない。きつねこさん曰く、「ラーメンパスポート」と「BEER TO GO」、共に混雑で入店できなかったことはなかったそうだ。 どちらのサブスクも気に入っているようだが、ラーメンを食べる頻度が増えたため、「炭水化物ばかりで栄養が偏るのはやや心配」とのこと。休日などは、どうしたら体をリセットできるのか、いつも思案しているという。 とはいえ、ラーメンとビールのサブスク二刀流は、サラリーマンにとって魅力的かもしれない。「ビール+ラーメンで月額1万円くらいなので、高すぎずちょうどよい」とのこと。 飲食店のサブスクが話題になることも多いが、2020年はどんなサブスクサービスが出てくるのか。もしかしたら、昼も夜も、食事はすべてサブスクで賄うのが主流になる日が来るのかもしれない。<取材・文/星谷なな>5歳の頃からサスペンスドラマを嗜むフリーライター。餃子大好き27歳。 たまに写真も撮ります。
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