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コロナに便乗する悪徳飲食店…写真も限定メニューもすべて嘘!

 小池百合子東京都知事が緊急会見を行い「感染拡大の重要局面である」と語気を強めて言った。3月26日には近隣4県の知事とテレビ電話で会談し、人混みへの不要不急の外出自粛や、「換気の悪い密閉空間」「多くの人の密集」「近距離での会話」の条件が重なる場所を避けることなどを改めて呼びかけている。  そんななか大打撃を受けている飲食業界。繁華街では閑古鳥が鳴いており、大手の飲食チェーン店ですら客足が遠のいている。個人店が経営難に陥り閉店するケースも見られるが、時短営業や割引キャンペーンを行うなど、なんとか持ちこたえようと必死になっている状況だ。  しかしながら、今でも怒りが収まらない……
吉沢さりぃ

酒好きで飲み歩くのが趣味の筆者・吉沢さりぃ

 多くの飲食店がコロナ不況を打開しようと真っ当に営業していることを前置きするが、なかにはコロナに便乗して同情を誘いながら、客をナメている“残念”な店もあるのだ。今回は、筆者が都内某所の繁華街で実際に体験した出来事を話そう。

コロナ不況で苦しむ飲食店がTwitterで続々とSOS

焼き肉

※画像はイメージです(以下同)

 Twitter上には飲食店関係者の「コロナの影響で予約が減った」という嘆きの声が多数見られる。いつものように眺めていると、ひと際目につくツイートがあった。それは“3月限定”の文字とともに、いかにも美味しそうな焼き肉の写真が添えられ、破格の値段で提供するというものだった。そのなかには、普段はあまり食べられないような高級部位も含まれている。また、店内はオシャレで綺麗。  どう考えてもお得。酒飲みで肉好きの筆者は迷わず、地元の女子会グループLINEにスクショを送った。 「これ! 行きましょうよ!」  全員のテンションが上がり、ものの10分以内に“再来週の月曜日に4人で行く”ことが決まった。私はただツイートを見つけて提案しただけなのに褒め称えられ気分も良かった。大好きな友人と集まれる、そして美味そうな肉が食える、酒が好きなだけ飲める。しかも3000円で。コロナ不況で苦しむ店のためになればと思っていた。  しかし、それは悲劇の始まりだったのだ。
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入店後に違和感、載せていた店内写真と違う…
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