エンタメ

不倫騒動の声優・岡本信彦って何者? プロ棋士を目指していた過去も…

 先日、文春オンラインにて不倫疑惑が報じられた人気声優・岡本信彦。相手は同業者である女性声優とのことだ。同時に、公表を控えていたという声優・大亀あすかとの婚約まで明らかになり、声優ファン界隈には大きな衝撃が走ったようだ。岡本はこの件について公式ブログで謝罪した。
岡本信彦

画像は、岡本信彦の公式ブログより

 一部ではアイドル的な人気を誇っている岡本だが、メディアで活躍しているお笑い芸人や俳優と比べれば、声優である彼の知名度は、そこまで高いとは言えないだろう。そこで今回は、岡本のこれまでの活躍を辿ると同時に、現代における人気声優の凄まじい仕事ぶりをご紹介したい。

プロ棋士を目指していた幼少期。端役からデビューも、2009年に新人声優賞を受賞

 1986年10月24日生まれ、現在33歳の岡本。幼少期からアニメが好きだったという彼は、ボランティアで朗読をしていた母のマイクが自宅にあったこともあり、声を使った仕事への興味を高めていったようだ。  2006年、BL(ボーイズラブ)CD『ドラマCD 追憶のキスを君は奪うFirst Love,Last kiss』で声優としてデビューすると、同年には『N・H・Kにようこそ!』で、テレビアニメデビューも果たした。
とある魔術の禁書目録

岡本演じる役の狂気の演技はインパクト抜群だ(画像は『とある魔術の禁書目録 第5巻(初回限定版) 』のBlu-rayより)

 2008年には、人気ライトノベル原作の『とある魔術の禁書目録』シリーズで、ダークヒーロー的な魅力で人気のキャラクター、「一方通行(アクセラレータ)」役を演じブレイク。2009年には、第3回声優アワードで新人男優賞を受賞した。  そんな岡本が、幼少期にのめり込んでいたもう一つのものが将棋。ゲームに熱中していた彼を「目が悪くなっているだろう」と心配した父親が、その代わりとして勧めたそうで、中学3年生の時には、アマチュア三段を取得したというほどの腕前なのだとか。こうした背景もあってか、将棋を題材とした人気アニメ『3月のライオン』のメインキャラクター・二海堂晴信にもキャスティングされている。

ジャンプ原作の大人気アニメシリーズで“激怒系”メインキャラを好演し評判に

 前述の『とある魔術の禁書目録』に加えて、岡本の代表作と言っても過言ではないのが、2016年から現在まで放送が続いているアニメシリーズ『僕のヒーローアカデミア』だ。『週刊少年ジャンプ』連載の大人気マンガが原作のこの作品で、主人公のライバルであり、仲間という立ち位置のメインキャラクター・爆豪勝己を演じている。
 岡本は劇中、超短気で向上心の強い爆豪の性格を表すように、パワフルな演技を披露。また、物語が進むにつれて垣間見えるようになる爆豪の繊細な一面も見事に演じ切り、高い評価を得た。  そんな爆豪役での力強い演技が評判となったこともあってか、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第5部『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』では、原作でも屈指のブチギレキャラ・ギアッチョ役に抜擢されている。

実はアニメの他にも、映画やドラマの吹き替え、テレビ番組にも出演

 映画やドラマなどの吹き替えも、声優においては重要な仕事だ。実在の俳優が、外国語で行った演技のニュアンスを汲み取らなければならないため、アニメに比べて難易度が高いとも言われる吹き替えだが、岡本も他の声優と同じくチャレンジしている。  アニメと比較すれば、吹き替えの経験が少ない岡本。だが、伝説的映画監督アルフレッド・ヒッチコックの名作サスペンス『サイコ』の前日譚を描いたドラマシリーズ『ベイツ・モーテル』では、主人公であるノーマン・ベイツを好演。17歳の少年が、猟奇的殺人鬼になっていく様を、繊細かつスリリングに演じている。  岡本は、テレビにも多数出演している。同じくイケメン声優である堀江瞬と共演した『ボドゲであそぼ』(TOKYO MX系)では、にこやかな笑顔でボードゲームの魅力を紹介し、人気を博していた。
次のページ
ドラマCDとラジオ番組でも活躍
1
2
Cxenseレコメンドウィジェット
ハッシュタグ
おすすめ記事