『クラロワ』『PUBG』は課金なしでも楽しめる! 無料で遊び続けて思うこと
誰だか知らない親切な人が、そっと道端にゲームを置いていってくれる
私は出来の良いミニゲームをコレクションしている。しかし、大抵のゲームはスマホのOSがアップデートされると使用できなくなってしまうのが寂しい。スマホのミニゲームの特徴は、どれもタッチパネルの特性を活かして、指先一本で操作できるところだ。タッチパネルによるゲーム操作は独特の快感がある。タッチパネルは2000年にノーベル化学賞を受賞した、白川英樹博士が発見した導電性ポリマーを応用した技術だ。 最後にミニゲームをいくつか紹介したい。『PAPER TOSS』は、アップデートの波をかいくぐりもう何年も生き残っているいわばキング・オブ・ミニゲームだ。ゴミ箱に丸めた紙を放り込むだけのゲーム。『ぴよ盛り』もかなり古いゲームだ。土鍋の中にひよこを投げ入れて「盛る」量を競う。私は大好き。操作が気持ち良い。『Steppy Pants』は「操り人形」のようなキャラをただ歩かせる。画面をタッチすると足を上げ、離すと下げる(タッチする時間の長短で歩幅が決まる)。石畳のフチを踏まないように歩く。めちゃ難しい。『豆腐少女』は「だるま落とし」の逆。横から次々飛び出してくる豆腐に飛び乗っていく。ゲーム性は最高。絵も演出もかわいい。『組体操』は「ジェンガ」のようなアクションパズル。音楽がいい。聴いているだけで力が抜ける間抜けなサウンドだが、伝説的な80年代ニューウェーブバンドの「シリコン・ティーンズ」を(私は)思い出した。「おうち時間」の暇つぶしにやって欲しい。
1968年生まれ。構成作家。『電気グルーヴのオールナイトニッポン』をはじめ『ピエール瀧のしょんないTV』、週刊SPA!にて読者投稿コーナー『バカはサイレンで泣く』などを担当。近著は『オールナイトロング -私にとっての電気グルーヴのオールナイトニッポンとその時代』。Xアカウント @mo_shiina
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