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母の手作り「おかんマスク」が最強すぎる。ドラえもんにスーパーマリオetc.

アメコミ好きの息子のために作ったカラフルマスク

 アメコミ好きのアラサー男子、メイオールのたまちゃんさん(@elxtri)のもとには、なんともカラフルで、イケているマスクが届いた。
マスク6

やはりおかんマスクはどれもクオリティが高い!

「最初に見た時は、『これ着けて街は歩けない!恥ずかしい~』と思っていたんですが、渋々つけていたら周りの友人や知人に『いいね!』って言ってもらえて。そしたら僕までなんか嬉しくなって、今では送られてくるたびに『おかんマスク、最高!』って思ってます」
マスク7

「おかんの手作りを褒められると息子としてもうれしいものですね」

 ご自身がマスクを作っているという、“おかん”にもお話を聞いた。  chim(@chim_lxl_mama)さんはお子さんの大好きな、スーパーマリオのマスクを作ったそうだ。
マスク8

これだけで脳内にゲームのBGMが流れます

マスク9

もう気分は完全にマリオ

「我が家ではゲームは2時間までと決めていて、今まではゲーム時間が終わると不満そうにしていたのですが、マスクを作ったら子どもたちが楽しそうに“マリオごっこ”を始めたんです。自粛期間を少しでも楽しくできたらいいなと思って作ったのですが、ゲームができない時間もマスクのおかげで楽しく過ごせるようになって、息子は喜びすぎて飛び跳ねまくり。しまいには暑くなって下着姿になっていました(笑)」  さらには、「100円ショップなどで材料をそろえて、コスパ最強のおかんマスクを一日50枚以上作っている」(Aさん)というおかんもいるとか。
マスク10

量産体制も整えるおかんパワー

 美容室をやっている知人の方から依頼されて作ったそうだが、一日50枚はもう完全に“職人”の域だ。  できないことや現状を嘆くのではなく、今できることに目をむけて、工夫を凝らしたマスクを作る全国のおかんたち。新型コロナウィルスの感染拡大は一刻も早く収束してほしいが、おかんマスクの文化は進化を遂げながら残ってほしいものだ。 (取材・文/青山ゆずこ)
ライター兼漫画家。ニッチな世界やアングラな体当たり取材から、認知症の介護問題など幅広いジャンルで取材・執筆を行う。著書に、夫婦そろって認知症の祖父母との7年間に及ぶドタバタ在宅介護を描いた『ばーちゃんがゴリラになっちゃった。』(徳間書店)
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